日本明慧
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本日139人が「厳正声明」を発表——強制洗脳が無効になると声明

——今日まで延べ342,940人が声明を発表

 【明慧ネット2006年9月30日】編集者注:「厳正声明」とは、強制的な洗脳のため、法輪功への信仰を放棄する書面の保証書に署名した学習者が、再び修煉に戻り、自ら犯した過ちを倍にして補う意思を表すために発表したものである。本名の使用が求められ、偽名の使用が禁止され、さもなければ声明は無効となる。偽名を使用した者は、いったん発見されると直ちに発表した声明が削除される。

 このような声明文は毎日多数発表されているが、明慧ネット(日本)では毎日一篇を取り上げており、中国で弾圧されながらも真相が伝わること、そして返本帰真を渇望する法輪功学習者の心からの声を届けたい。   

 

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 厳正声明


 中共は1999年7.20から法輪功を迫害し始め、私は2000年6月末から7月まで、北京で大法を実証したため、天安門広場で警官により北京公安局まで拉致され、私の住所と氏名を聞き出され、100元の罰金を奪われ、数日間拘禁され、その後、居住していた村に強制送還された。県の公安局の警官は、竹の棒で私を殴り、足を蹴り、私を罵り、そして私と数人の学習者は、地元の市役所まで拉致された。警官らは、大法と師父を謗り、私達学習者に食べ物を与えず、睡眠を奪い、走ったり立たせたりし、市役所の掃除をさせたりした後、私達の家族に25キロのお米と100元を生活費として出させてから、私達にあらかじめ準備していた保証書に署名するよう強制した。その際、私から1000元の保証金を徴収した(2年目に保証金が返却された)。恐れる心を抱いていた私は、保証書に署名した。そのため、私は旧勢力の迫害を認め、大法のマイナスのイメージをもたらし、師父の慈悲なる済度を無にし、大法と師父に申し訳のないことをしてしまった。ここにおいて、私はこれまでの大法の教えに反するすべての言動が無効になることを声明する。今後はさらに頑張って三つのことを良く実行し、大法にもたらした損失を取り戻し、最後まで精進して修めていきたいと思う。

 李福キョウ 2006年7月10日
 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/9/30/138978.html