日照市の李剣波・劉秀雲さん夫婦は、非合法に判決を下された
【明慧ネット2006年9月29日】日照市の李剣波・劉秀雲さん夫婦は信仰を堅持したため、610オフィスの悪党らに強制的に連行され、李さんは非合法に8年、劉さんは4年の刑を言い渡された。9歳にも満たない幼い娘は、毎日涙を流し両親を探し求めている。
2005年5月28日午後2時40分ころ、人民銀行日照支店の職員・李剣波さんは、610オフィスと結託した職場の上司に騙され、李さんは悪らつな警察に捕まえられた。警察は李さんが法輪功を修煉していることを理由に、強制的に家宅捜査を行った。4−5人の警官が李さんの自宅に踏み込み、部屋の中をひっくり返したようにグチャグチャにし、子供のものまで押収したという。娘は怯えて泣き止まなかった。その後、劉さんは強制的に連行された。5月29日、夫婦共に非合法に拘束された。6月17日、日照市610オフィスは李さんを逮捕し、日照拘置所に1年2ヶ月間監禁した。李さんは警察に対して、真相を伝え、共産党に関連する団体、組織を離脱するよう勧めた。それに対して、悪人らは李さんを頭が血だらけになるほど乱打したという。李さんは今でも大きな深い傷跡が残っているという。李さんは苦しみを嘗め尽くした上、結局1年以上家族との面会も許されなかった。その後、さらに非合法に8年の刑を言い渡され、2006年7月14日に泰康刑務所へ移送され、洗脳および強制労働させられた。移送される直前に、家族とやっと面会ができた。
2005年6月17日、劉さんは疑われることが一切なかったため、1万元(約14万7千円)の保釈金を支払い、解放された。しかし、悪人らは劉さんに勤務先の工商銀行へ行かさなかった。その5ヵ月後の2005年10月28日、劉さんは再び悪らつな警察に強制的に連行され、日照拘置所に監禁された。監禁の理由は、劉さんが夫にメモを渡したことであるという。劉さんはそれから、すでに1年間監禁された。さらに非合法に4年間の刑を言い渡され、済南刑務所へ移送される予定であるという。
娘は毎日涙を流し両親を探し求めていて、登校拒否をすることが多々あった。今は、高齢の祖父母のところに身を寄せている。
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/9/29/138931.html)
明慧ネット:jp.minghui.org
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