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テキサス州ダラス法輪大法修練体験交流会が円満に開催

 【明慧ネット2006年9月11日】米国テキサス州ダラスの法輪功学習者たちは、2006年9月9日の日曜日、テキサス大学アーリントン分校で修煉体験交流会を開催した。ダラス地域以外にテキサス州のオースティン、ヒューストン、ラボック市、オクラホマ州の一部の学習者も参加した。法会は午前9時30分に開始し、午後5時30分に閉会した。18人の学習者が最近の個人修煉、大法活動への参加、法を広め、真相を説明、どうすれば三つの事をうまく出来るかなどについて体験を交流した。会場の雰囲気は温和、まじめで慎重だった。

 法会の一週間前の集団交流で、修煉体験交流を書く重要性を認識した。個人修煉の反省だけでなく、文章を書く過程で法を更に理解出来るようになり、執着を見つけ、進歩し、同修の修煉の啓発に役立ち、共に水準を引き上げることも出来る。ダラスの全地域で毎週1回大集団勉強会があるが、時間の制限により、学習者の間で、修煉に関する交流時間が短く、深く交流することが出来なかった。現在海外の学習者たちが参与して法を実証する活動は段々多くなり、家庭、仕事、修煉間のバランスの問題が更に重要になってきた。修煉者が法への理解が向上できなければ法を実証する活動は、衆生を済度する効果を失ってしまい、法の中で修煉しなければ、行った行動は常人が大法の事をやったことになり、修煉者としての法の要求に到達できない。学習者たちは皆、自分の地域に、修煉について交流が出来る立派な環境を望んでいる。

 発表した学習者の中には80歳の老人の大法弟子もいれば、十数歳の若い弟子もおり、複数の大法の活動に参加し、黙々と頑張っている学習者もいれば、先端科学技術分野のエンジニアや家庭の主婦もいた。

 中国大陸から来た邵さんは80歳に近く、修煉も十数年続けて、老年の大法弟子と交流したいと思っていた。彼は「正法修煉中の自分がやるべき作用を軽視してはいけない。老年大法弟子は言葉、交通などの制限により若い同修に及ばない面もあるが、修煉者として、自分の人間的観念を突破し、法を実証する道を歩き出さなければならない」と考え、数年間、自分がやり続けて来た事、国内に真相資料を送ったり、家の近くで一軒一軒真相資料を配るなど、言葉と交通の手段がなくても出来る事について交流した。そのほかに、当地の学習者が行う法を広め、真相説明の活動にもよく参加し、『九評』の発表後、自分の経験から、邪悪な中共の罪悪を暴露し、自分の役目を充分に発揮して来た。

 13歳の張淮恩さんはアメリカで生まれ、体が強健だった。4歳の時、母親が法に出会った当時は修煉とか煉功とかがさっぱり分からなかったが、師父の説法ビデオだけは大好きだった。現在真剣に考えた結果、修煉の目的が分かり、学校、社会でトラブルがあった時、温和な状態を保つようになり、心性を守ることが出来るようになった。大法活動に参加して積極的にチラシを配り、横断幕を掲げた。

 オースティン、ヒューストンから来た法輪功学習者も修煉体験を交流した。学習者たちの真面目で真摯な交流は、参加者たちを感化し、大法修煉中での昇華は、修煉者をして更に師父の慈悲、偉大さに感謝させた。学習者たちは、共に精進し、正法修煉の道を正しく歩み、師父の慈悲なる済度と衆生の期待に背かず、神聖なる誓約を果たそう!と決意を固くした。

 詩(省略)

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/9/11/137596.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2006/9/14/77994.html