■日本明慧
http://jp.minghui.org/2006/10/01/mh020529.html
カナダ民衆は中共による臓器狩り事件を非難(写真)
文/トロントの法輪功学習者
【明慧ネット2006年9月29日】カナダ各地から来た法輪功学習者、カナダ各党派の国会議員および社会的著名人は今月26日、オタワの国会前で集会を行い、カナダ政府と国民に対し、中共による法輪功学習者の生体から臓器狩りといった残酷な迫害を停止させようと呼びかけ、中共による法輪功への迫害の停止を呼びかけた。8人国会議員はこれを支持し、集会時に演説を行い、さらに2人の議員から支持を示す手紙が届き、世界各地から来た数多くの旅行客は迫害反対を支持する署名をした。
国会前での集会にひきつけられた多くの人は写真を撮ったりして真相を知った
コロンビアから来たデビオン氏は模擬実演の前で写真を撮り、家族全員の反迫害の署名をした
デービット・ギルガー氏「皆さん、お疲れでした。貴方たちはよくやりました。必ず堅持し頑張ってください」
人々は中共による暴行を非難し署名をした
当日の国会前は風が強く、法輪功学習者たちは朝8時ごろから横断幕を持ち、午後4時まで続けた。各党派の議員たちは通勤時間帯に、法輪功学習者たちが掲げた「みんなで中共による法輪功学習者の生体臓器狩りをやめさせよう」の横断幕を目にした。
議員たちは出勤の際に法輪功学習者から渡された資料を受け取り、ある議員は合掌して、「お疲れさま!」と一言を送ったり、拍手を送ったり、「我々は貴方たちを支持します」。「昼からの集会は、我々はなからず参加します」と言ってくれた。
「彼らは歴史を作り上げている!」
朝からずっと横断幕を持ち続けていた李卓夫氏は次のように話した。三人の西洋人の青年は、先に中共による法輪功学習者の生体からの臓器狩りの模擬実演を見てから大変驚いたようだ。西洋人の法輪功学習者のジョエル氏は三人に今中国で発生していることを話し、デービッド・キルガー氏とデービッド・マタス氏による独立報告書を紹介した。しばらくの間、三人の西洋人の青年は静かなままだったが、突然一人が「早く写真を撮ろう、彼らは歴史を作っている」と言った。
「貴方たち必ず最後までがんばってください」
コロンビアからきたデビオン氏は自ら署名したいと学習者に申し入れ、「私は数週間前に、国際ニュースの情報からこの情報を聞いた。今日まさかオタワで貴方たちに会えて、我々家族全員が署名をしたい。我々の署名で役に立ちたい」と話し、その後、臓器摘出の模擬実演の前で写真を撮り、「このような自分勝手な政府は早く潰れるべきだ、貴方たちは必ず最後までがんばってください」と言った。
午後、独立調査報告書のの著者の一人であるデービッド・キルガー氏が集会の演説終了後、臓器摘出の模擬実演の前で法輪功学習者に挨拶をし、トロント、オタワ、モントリオールから来た学習者もいると聞いた後、「皆さんお疲れでした、貴方たいはよくやりました。必ず最後までがんばってください」と励ましの言葉を送った。
「人を救うのが一番!」
トロントからきた年配の法輪功学習者・黄光富さんは一日で約200人の署名を集めた。感想を聞かれたとき、黄さんは次のように話した。「西洋人の方々は私にいろいろな話しをしてくれましたが、私はあまり英語が上手ではありません。聞き取れないことはたくさんありましたが、最後に必ず『ありがとう!』と言って感謝してくれました。彼らは最後に私は英語が分からないと知ると、みんな親指を立てて励ましてくれました」。
午後4時、トロントから来た学習者はバスで帰る際に、法輪功学習者の李淑さんは次のように話した。「今日はたくさんの人々が来ました。観光客はフランス、ドイツ、ポルトガル、ベトナム、韓国、日本、台湾から来ていました。中国大陸から来た人もいました。大陸から来た観光客はこの場面を見て、みんな厳しい表情をしていましたが、真相資料の『九評』を受け取り、すぐにかばんの中へ収めたというエピソードもあったそうです」。
一日中忙しかった彼女に、ご飯を食べたかと聞いたとき、「こんなにたくさんの人がきて、真相を見たり、署名をしたりしています。人を救うのが一番、ご飯を食べるどころではありません、途中チョコレートを一口食べただけ」とつぶやいた。
(中国語:
http://www.minghui.org/mh/articles/2006/9/29/138923.html
)
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