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法輪功学習者は不法な起訴を棄却するようシンガポール政府に強く要求(写真) 文/シンガポールの法輪功学習者 【明慧ネット2006年9月9日】シンガポールの法輪功学習者は2006年9月1日午後、芳林公園で記者会見を行った。アメリカ、カナタ、台湾、マレーシア、タイ、日本、香港、オーストラリアからの法輪功学習者も参加した。シンガポール最大手の新聞社「海峡時報(Strait Times)」も含め、多くのメディアが参加した。法輪功学習者・王宇一さんは、シンガポール政府が真相を伝える法輪功学習者に対して不法に起訴し、たくさんの不公平な扱いをしたと話した。
今年7月21日、シンガポールの法輪功学習者3人は、中国大使館前で「7・20中共の法輪功学習者に対する非人道的な迫害にハンスト抗議」と書いた横断幕を掲げたことで、「侮辱的な言葉で騒乱を実行」という罪名で起訴された。8月28日に本件を処理し始めた。 王宇一さんは、この一週間の状況を詳しく話した。その中で、法廷は法輪功学習者の出席を厳しく制限した(百人の支持者のうち6〜8人しか出席が許可されなかった)。裁判の規定に反し、原告側の重要な証拠ビデオを、被告側の弁護士に差し出すのを拒絶し、法廷内の規則に違反し、原告側が供述でない時間帯に証人が法廷内で傍聴することを認め、法廷の保安係は、被告側の弁護士によって出された重要な証拠呈示を差し押さえ、「2004年国連調査報告書」を証拠として呈示することを拒否したなど。シンガポール最大の新聞社「連合早報(Lianhe Zaobao)」と「海峡時報(Strait Times)」 (中英字新聞)は法輪功に対して偏った内容の報道をした。法輪功学習者は法廷に入るときに、『轉法輪』などの法輪功の本や、ピンバッチ、資料などを全部差し押さえられた。法輪功学習者の弁護士ラビ(Ravi)さんはこのような対応はすでにシンガポール法廷は法輪功学習者に対して差別し、信仰の自由を侵害している、と話した。 真・善・忍を信仰する法輪功学習者は中共の迫害を7年間以上受け、さらに生きた体から臓器狩りを行われ、死体は燃やされて跡を消された。世界中の多くの国の人々はこのような残酷な迫害と悪らつさにショックを受け、中共の法輪功学習者に対する迫害の不法性、野蛮、邪悪さをよく理解した。もっと多くの人々および組織が正々堂々と法輪功学習者を支持し、迫害を制止しようとしている。大紀元ネット(The epoch times)では共産党から脱党する人数も1300万を突破した。シンガポール政府が中共追随者となっているために法輪功学習者が迫害を受けることがないよう願っている。法輪功学習者に対する不法な起訴を棄却するように呼びかける。 (中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/9/9/137450.html) (英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2006/9/10/77848.html) |
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