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オーストリアの法輪功学習者はウィーン中心地で中共の迫害を暴く(写真)


 文/オーストリアの法輪功学習者

 【明慧ネット2006年10月2日】2006年9月16日、法輪功学習者はウィーン中心地のシュテファン広場(Stephansplatz)で法輪大法インフォメーションデーの活動を行った。今回の活動の目的は、中共の人権に対する蹂躙、特に法輪功学習者の臓器を摘出する迫害に注目するよう人々に呼びかけることである。

 
法輪功のブース前で立ち尽くす通行人

法輪功に対する迫害に反対の署名をする人々

学習者による穏やかな洪法の実演は、シュテファン広場で最も注目された

シュテファン広場では、世界各国、特に中国から来た観光客がいた。たくさんの西洋人および中国人が展示パネルと横断幕の写真を撮っていた。展示パネルには中国語による説明しかなかったが、それでも多くの西洋人をひきつけた。活動は非常に大きな反響を起こし、展示ブースを尋ねる人も後を絶たなかった。法輪功学習者の演じた五式の洪法も、人々にとって印象深いものであった。資料を配布したと同時に、一部の法輪功学習者は通行人と会話をしていた。大部分の通行人は、中共による残酷な迫害について非常に驚きを感じ、いまだ多くの人々は中国でこのような迫害が起きている事実を知らない。

 オーストリアとドイツの他、ハンガリー、イタリア、日本、フランス、イギリスおよび韓国からの観光客もブースに来た。ある中国から来た旅行団体の中国人たちは、法輪功学習者の中共による迫害についての説明を聞いた後、展示パネルと横断幕を詳しく見ていた。法輪功学習者はまた、ある中国文化を研究している女性と交流していた。この女性は、「私は法輪功が中国で受けている迫害を知りました。今日そこで起きていることは非常に恐ろしいことです」と話した。

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/10/2/139174.html