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広州市白雲区の景泰公安局の悪行の記録

 【明慧ネット2006年10月4日】広州市白雲区の景泰街公安局の大法弟子に対する迫害は、深刻である。2002年2月25日に大法弟子のカク潤娟さんを不法に連行した後、3日間連続で殴打したうえ、水も食べ物も与えなかった。公安局から彼女の家まではたったの数百メーターぐらいだったが、悪徳警察は彼女を迫害で死に至るまでは、連行したことを彼女の家族に知らせず、死んだカクカク潤娟さんは当時まだ2歳に満たない幼い子供を残した。

 カク潤娟さんは連行されるまでとても健康だったが、白雲看守所でたった22日間残酷に苦しめられたあと、若い命を奪われた。話によれば、「カク潤娟さんは迫害され死んだ後に、邪悪な輩は何の目的か分からないが、家族が事情を知らない情況下で、遺体を解剖したので(法律で遺体を解剖する場合、家族のサインが必要である)、家族が知らせを受けて遺体を見に行った時、顔はすでに識別できない状態で、血痕も付いていた。家族は遺体がどう見てもカク潤娟さんにあまり似ていないため、2回見た後、それはカク潤娟さんではないと思って、仕方なく2歳の息子を連れて行って血液検査を通して、やっと変わりはてた遺体がカク潤娟さんであることが実証できた。」と言うことだった。 

 99年7月20日以来、景泰公安局は中共が法輪功を迫害する政策の下で、610オフィスに協力して法輪功学習者を迫害してきた。迫害が始まった最初、あっちこっちで法輪功学習者の名簿を集めて、煉功しない保証書を強制的に書かせ、書かないと洗脳班へ送ったり、2人以上を派遣して住居を監視したり、これらの中から利益を受けた。多くの大法学習者は不法に連行され、拘禁された。 

 悪徳警察のコウ建軍はこの数年間悪党に利用され、積極的に610オフィスの頭目の白耀祥らに協力して、不法に大法弟子を連行するには一生懸命、理不尽で学習者に金銭をゆすって、一回分だけで数千元甚だしきに至っては万元以上の場合もあった。大法学習者は家財を差し押さえられたり、大法の書籍を奪い去られたり、一部の若い学習者は仕事を失った。 

 現在まで景泰街公安局は依然として悪行を改めることなく、引き続き悪事を働いている。その管轄区域内では依然として数名の大法学習者が不法に拘禁されている。

 関係箇所の電話番号などは省略(詳細は明慧ネットの中文を参照して下さい)

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2006/10/4/139339.html