湘潭市:国保大隊と610が結託して法輪功学習者を拉致
【明慧ネット2006年10月5日】湖南省湘潭国保大隊の雨湖、岳塘などの公安支局は610オフィスと結託して、今年2月から9月までの間、洗脳班に拘禁、家財を差し押さえ、少なくとも15人の法輪功学習者を拉致した。
新華書店の法輪功学習者の彭暁紅さんは2006年7月12日、雨湖公安支局の国保大隊に騙されて勤務先の営業室まで拉致された。邪悪は彼女の家を差し押さえて、年を取っていて何も分からない彭さんの父親を脅した。またテレビ修理を勤める唐国光さんと、退職教師の劉さんの家にも不法侵入した。
2006年5月18日、雨湖公安支局の国保大隊は610と結託して、十数人の荒々しい大男が60才過ぎの老年法輪功学習者・永賽梅さんを4階から1階まで引きずり、洗脳班に送った。また、張燕軍さんも洗脳班に拉致された。2006年2月13日、10数人の私服警官が欧陽さんの家に突入して、至る所をむやみに荒しまわった。2006年9月6日午前11時、7、8人の私服警官は定年退職した教師の覃三鳳さん宅の入り口を見張って、彼女が野菜を買って孫娘を迎えに行って帰ってきた後、悪らつな警官たちは家に不法侵入して、大法の書籍を没収して去った。
岳塘公安支局の国保大隊は共産党に協力して2006年7月12日、同時に法輪功学習者の鄧長庚さん、何雲波さんの家を差し押さえた。悪らつな警官は10数人で、2階の何さんの家に登って、ガラスを割って「人民警察」の身分をも構わず潜り込んで荒しまわった。また、610にも協力して法輪功学習者の陶淑媛さん、劉桂さん、廖さん、河口の羅雪梅さんを五家花園洗脳班に送り込み、「転向」を強制し、転向しないと肖志強さんと同じように刑務所に送ると脅した。2006年3月30日、法輪功学習者の胡徳叢さんは、職場から家に帰るとき、湘紡建村派出所の張国政ら4人の悪らつな警官に拉致されて家を差し押さえられた。
2006年2月25日、湘潭県国安分遣隊の易俗河鎮の派出所は、突然数十人で法輪功学習者の劉和清さんの家に侵入し、劉和清さんを無理やりパトカーに乗せて拉致し、湘潭市精神病院に送った。そして手錠をはめて、中枢神経を抑える薬物を強行注射した。とても健康な人間が、中国共産党の手先に精神患者としてこのように迫害された。その後、医者は彼の精神が正常であることが分かったが、中国共産党の 「両会」が終わってからやっと釈放された。
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/10/5/139446.html)
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