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甘粛省金昌市の警官らは不法に法輪功学習者を裁判にかけた


 文/大陸の大法弟子

 【明慧ネット2006年10月6日】2006年7月ごろ、甘粛省金昌市周辺で、中共邪党は映画やテレビなどの媒体を通して、地元の学生に対して法輪功をけなす洗脳活動を行った。この活動は、地元のたくさんの真相を知らない少年たちに、非常に悪い影響を与えた(この事件はまだ調査中である)。

 地元の法輪功学習者は、邪悪を暴き、世の人々を救い済度するため、積極的に真相を伝えたが、一部の者による通報のため、一部の法輪功学習者たちは警官に不法に拉致された。

 甘粛省永昌県朱王ホ(上は保、下は土)鎮の西溝小学校の教師である李元吉さん(41歳男性)は2006年6月30日、学校校内で国家安全局の警官に拉致された。7月4日にまた永昌県の留置場に拘禁され、8月11日に釈放の許可が出されたにも関わらず、地元の警官は李さんを拘束し続け、9月7日に再び永昌県の留置場まで移送した。

 甘粛省金昌電力供給会社の従業員である陳旭忠さん(35歳男性)は2006年8月3日深夜1時、永昌県河西ホの警官である張吉祥らに拉致され、8月4日に永昌県の留置場に拘禁され、8月11日に釈放の許可が出されたにも関わらず、地元の警官は続けて陳さんを拘束し、9月7日にまた不法に陳さんを永昌県の留置場まで移送した。

 甘粛省民勤県鉱物局の退職従業員である祁漫軍さん(54歳男性)は2006年8月13日、金昌八一農場で真相資料を配布したため通報され、永昌県河西ホの警官に拉致され、永昌県の留置場で拘禁されるようになり、9月13日からまた永昌県拘置所に移送された。

 永昌県の地元の農民である焦桂英さん(60歳前後、女性)は、真相を伝えたため不法に通報され、不法に3ヶ月間ほど身柄を拘束され、2006年9月11日に地元の警官である李国玉、柴仲喜らに拉致され、不法に10日間にわたって拘禁された。

 情報によると、永昌県の裁判所は、法輪功学習者の李元吉さん、陳旭忠さん、祁漫軍さんを不法に審判する予定であるという。この情報を知った同修たちは、正念をもっていろいろな方法でこれらの同修たちが釈放されるよう助け、そして正念で金昌市周辺の大法を迫害するすべての邪悪な要素を取り除くよう呼びかける。

 関係箇所の電話番号などは省略(詳細は明慧ネットの中文を参照)

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/10/6/139540.html