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湖南長沙市新開鋪労働教養所は拷問により法輪功学習者を迫害

 【明慧ネット2006年10月7日】湖南長沙市新開鋪労働教養所は法輪功学習者を迫害している場所である。江沢民が法輪功を迫害し始めてから、ずっと法輪功学習者を監禁し、警察は力を尽くして迫害を行ってきた。法輪功学習者は毎日いろいろな拷問に直面した。以下はその数例である。

 曾昭秦さん(50数過ぎ)は、労働教養所に2回監禁され、入ったとたん、まず後悔書などを書くよう命じられ、法輪功を中傷する文章を書くよう強要させられた、曾さんが真相を説明し、大法を修煉してからの体と精神的な変化を紹介し、最後に「私は死んでも法輪功を中傷する文章は書きません」と言った。警察は怒って、4人の受刑者を連れて来て、交替で後悔書を書くよう攻めさせた。書かなければ体罰を加えられた。体をまっすぐに立たせ、両手を両足にぴったりつけさせ、手足の間に一枚の紙を挟んで、紙が落ちれば即暴行された。絶え間ない体罰に彼は耐えられなかった。半月後、自力では体を支えられなくなって、二人の受刑者は彼の右手を掴んで、事前に準備した資料をもって、彼に一部を書き写させた。その後、曾さんも各種の拷問を受け、わずか数ヶ月で痩せこけ、立つこともままならず、手で支えてやっとゆっくり歩くことができた。

 ある老年の法輪功学習者も同じ方法で後悔書を書かせられ、ずっと個室に監禁された、部屋に5,6人の法輪功学習者がいて、それぞれの隣に監視役の受刑者がおり、法輪功学習者が互いに会話することを許さなかった。さもなければ、すぐに犯人たちに暴行される。ある法輪功学習者は、ベッドのカードに「誤り:法輪功」と書いているのが見え、ひそかにその「誤り」を消した。その後発覚され、暴行された。彼は脅迫され懺悔書を書いたが、師父に申し訳ないと思って、ある日、彼は自分の懺悔書を無効だと宣言した。すると、警察は彼に小さな椅子に座らせる刑罰を加えた。その椅子は長く座るとでん部が潰瘍する。水を飲むことも許されなかった。警官に水を飲むことを要求すると、「懺悔書は無効だと言ったよな?じゃ、水を飲むことも無効だ」と言い、トイレに行かせることを要求しても、「後悔書は無効だから、トイレもだめだ」と言った。そして、受刑者に24時間体制で監視させ、午後4時から6時の2時間以外、睡眠は許されなかった。長期にわたる迫害で、彼は眠くて食事後ちょっと気を緩めるとすぐ寝てしまう。7昼夜が経ち、これ以上我慢できなくて懺悔書を書いてやっと警察隊長に会い、数日後に部屋に戻され、半月が過ぎた。

 張先兆さん(60歳過ぎ)は、焼身自殺などの洗脳ビデオを放送したときに協調しなかったため、最も邪悪な法輪功迫害専門のC区に移された。部屋に何もなく、立つことしかできない。張さんは20数日間立たされ、我慢できず文章を書いてやっと元のB区に戻され、釈放されるまでずっと迫害された。

 ある法輪功学習者は、邪悪に協調せず、「法輪大法はすばらしい」と言い、邪悪に喉をつかまれ、危うく窒息死しそうだった。喉が腫れて、長時間食事ができず、自力で生活もできず、排泄物が服について、耳は掴まれて潰瘍になり、体が不自由になった。輸液でしか生命を維持できない状態になってやっと釈放された。

 ある40歳過ぎの法輪功学習者は、2年間不法に労働教養を強いられ、今は迫害により非常にやせ細り、立つ事もできない。

 劉和清さん(30歳過ぎ)は、2003年に正念で脱出し、2005年3月再び労働教養所に送られ、邪悪に協調せず、「法輪大法はすばらしい」と言ったため、邪悪に暴行されて気を失い、個室に連れられた。目が覚めてから依然として「法輪大法はすばらしい」と言い、食事のときも止まなかった。邪悪は彼を吊るして手錠をかけ、胸、腹を暴行し、歯が全部落ちてしまった。棒で殴り、電気棒で殴ったが、劉さんはそれでも「法輪大法はすばらしい」と言って、邪悪はある長い針で劉さんの舌を串刺しにし、針の一方に鉄の錘をつけて話すことができなくした。最後に彼は迫害され、自力で生活ができなくなり、精神的に衰弱した。

 以上の例は不法に監禁された法輪功学習者の記憶を整理したもので、実際に中で監禁されている法輪功学習者は互いに隔離され、知っていることはかなり限られている。中共が法輪功学習者に対して行った犯行は数え切れない。彼らの残虐さは、正常な人の想像をはるかに超えている。すべての法輪功学習者は発正念し、各労働教養所の他の空間の卑しい鬼と共産邪霊を取り除こう。同時に、世の人々にわれわれの師父の慈悲と法輪功学習者の強靭さを知ってほしい。正しい信仰は永遠に弾圧されることはない。善悪には報いがあり、これは天の理である。

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/10/7/139610.html