自らの一言一行で大法を実証する
【明慧ネット2006年10月1日】わたしは遼寧省に住む農民出身の大法弟子です。生活を維持するためのアルバイトは1日10時間以上もかかり、大変なものです。
一緒に仕事をしている修煉をしない常人は、いつも上司のいない時にさぼったりして、簡単な仕事を先取りして、そうでない仕事をわたしにやらせています。こうして、時間が長くなると、他人が嫌がる仕事をいつもわたしのところに依頼してきて、争いたくない私はほとんどそれを受けているため、上司から信頼されています。
また、他の人も仕事をさぼらない私と一緒に仕事をするのを喜んで、いつも「あほだな、ちょっとぐらい休めばいいのに」というような言い方をします。これに対し、「わたしは修煉者なので、自分を厳しく律しています」と返事をしています。
職場の男女は日ごろの会話で、何でも喋っています。また、会社の私有物は勝手に持ち帰り、盗むように煽られたことがあります。「今のこの世には、あなたみたいに、たばこを吸わず酒も飲まずに女にも興味がなく、仕事ばかりやっていて、それでは何の生きがいがあるのか…」と嘲笑されましたが、「私は大法弟子です。大法の名声を損なうことは一切断ります」と答えました。
私は仕事をやりとげられない人を積極的に手伝ったりして、仕事の分担で揉めている人たちの間で和解役をつとめています。こうして、人に好かれるようになりました。
わたしは自分のことを大法弟子と見て、人との関係を正しくし、厳しく自分に要求しています。このような自分を皆に知ってもらい、これを機に彼らに真相を伝え、三退を進めると、「あなたはいい人だ、わたしたちはあなたを信じます」と認められ、こうしてわたしと付き合いが長い人は、ほとんど三退をしました。
学習者の皆さん、わたしたちはどんな仕事をしても、自らの一言一行は大法が人に与える印象に影響しています。ですから、自分を真の大法弟子と見なさなければならず、あらゆる方面で自分を厳しく律すれば、衆生済度をよりよく行うことができるでしょう。
(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2006/10/1/139050.html)
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