日本明慧
■印刷版   

本日148人が「厳正声明」を発表——強制洗脳が無効になると声明

——今日まで延べ344,199人が声明を発表

 【明慧ネット2006年10月10日】編集者注:「厳正声明」とは、強制的な洗脳のため、法輪功への信仰を放棄する書面の保証書に署名した学習者が、再び修煉に戻り、自ら犯した過ちを倍にして補う意思を表すために発表したものである。本名の使用が求められ、偽名の使用が禁止され、さもなければ声明は無効となる。偽名を使用した者は、いったん発見されると直ちに発表した声明が削除される。

 このような声明文は毎日多数発表されているが、明慧ネット(日本)では毎日一篇を取り上げており、中国で弾圧されながらも真相が伝わること、そして返本帰真を渇望する法輪功学習者の心からの声を届けたい。  

 

* * * * * *

 厳正声明


 ある日、昔の知り合いのAさんから電話が来て、彼にはある友人Bさんが病気を患って法輪功をやりたいと言ったので、私にBさん功法を教えるよう頼んできた。私はただちに、Bさんに教えることができると答えた。しかし、電話を切ってすぐに、少し変だと気づいた。なぜなら、数ヶ月前、私は大通りでBさんを見かけたとき、『九評』と脱退について説明したが、Bさんはそれに応じなかった。Bさんはかつて警官の隊長を務め、Bさんの友人の多くも加害者であった。そこで、恐れる心が出てきた私は、通報されるのを恐れて、Aさんに電話をして、非常に心配そうに、「最近の形成は非常に厳しいので、あなたの友人には学ばないように進めるべきです。私の息子ですら薬を飲み始めました」と話した。そこでAさんは、「病気は治せないのですか」と聞いてきたので、私は「はい、私も修煉しなくなりました」と答えた。私は自分の重い恐れる心のため、言ってはならないことを言ってしまった。そこで、同修の助けのもと、この問題の厳重性にやっと気づき、大法を破壊することを言い出し、罪深いことであると認識した。修煉は非常に厳粛であり、私は勝手に修煉しないと言ってはならず、自分の法に対する理解が浅く、恐れる心のために大きな過ちを犯してしまった。ここにおいて、私はこれまでの大法の教えに反するすべての言動が無効になることを声明する。今後、私は必ずしっかりと法を学び、法に基づいて考え、大法にもたらした損失を倍にして取り戻し、三つのことを良く実行し、最後まで修煉していけるよう努力していきたい。

 張淑蘭 2006年9月20日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/10/10/139775.html