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大慶市の八百ショウ公安支局は未だに法輪功学習者を迫害している

 【明慧ネットの2006年10月5日】黒龍江大慶市の八百ショウ公安支局の凶悪な警官らは1999年の7・20から、江氏らの邪悪に追随して、「真善忍」を修煉する法輪功学習者を迫害している。地元の学習者のほとんどは不法にかき乱され、家財を差し押さえられ、不法に捕らえられて拘禁され、不法強制労働を言い渡されて懲役を下され、迫害により死に至っている。

 法輪功学習者・王克民さんは、数回に亘り不法に家財を差し押えられたり、捕えられ拘禁された。2000年、王さんは不法に強制労働を言い渡された時、彼の妻は精神的に大きなダメージを受けて、精神がぼんやりした為、交通事故に遭って亡くなっている。2003年、仕方なく路頭に迷う身となった王さんは、再び凶暴で残酷な警察に捕らえられ、その日に彼らの残虐な体刑で苦しめられ虐殺された。幼い子供は両親を亡くし、かわいそうに孤児になっている。

 2005年、凶悪な警官らが法輪功学習者・隋玉敏さんの家に行った時、彼女の母親の李淑蓮さんがドアを開けなかった為、悪警官の張樹君らは入り口に黙って立って、彼女の家のスイッチを切って、停電させた。李淑蓮の家族が原因を調べるためにドアを開けた瞬間、突入し、直ぐに隋玉敏さんの両親を連行した。李淑蓮さんはチチハル市の双合労働教養所に送られて迫害を受けており、2006年8月30日には不法に3年の懲役を言い渡され、ハルビン女子刑務所に送られて引き続き迫害を受けている。

 八百ショウ公安支局の邪悪な警官らは張樹君に「あなたがスイッチを切る手段を思いついたから、彼女が原因を調べようとしてドアを開けたため、私達が入ることが出来た。今回の功績はあなたのものだ」と言ったそうだ。2006年2月26日の午後3時頃、3〜4人の凶悪な警官らは、同じ手段を用いて、60歳の法輪功学習者・周桂蘭さんを捕まえ、八百ショウ公安支局内で残虐な拷問を行って4日間苦しめた後、大慶市留置場に送って20日間の迫害を行った。その間、八百ショウ公安支局の凶悪な警官らは残虐な拷問で彼女を又4日間苦しめている。

 2006年3月24日、八百ショウ公安支局の凶悪な警官らは、大慶65中学校の教師である法輪功学習者・張景奇さんと大慶油田掘削会社の労働組合に勤めている玄国英さんを不法に捕まえて、4〜5日間、残虐な拷問を行って無理やり自白を強いており、大慶市の竜鳳留置場に送って不法に拘禁し、家族との面会も拒否している。現在、2人とも不法に判決を下されている。

 2006年3月28日、彼らは又不法に50歳をすぎた法輪功学習者・李宗泰さん、隋玉敏さんを連行して、残虐な拷問を行って無理やり自白を強いた。李宗泰さんは、迫害により体が衰弱し多病になっているのに、綏化労教所に送ろうとしたが、それを拒否して、やっと家に戻っている。隋玉敏さんは迫害により命が危ない状態になったため、4月に釈放されて家に戻っているが、体はまだ回復出来ない状態である。

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/10/5/139389.html