青島省莱西市李権庄鎮の劉月瑞さんは迫害により死亡
【明慧ネット2006年9月11日】山東省青島莱西市李権庄鎮の劉月瑞さんは、大法を修煉して以来、身体の病気が完全になくなった。しかし、ここ数年来劉さんと息子の李作卿さんは長期にわたり邪党の迫害をうけ、2006年4月25日に、冤罪を晴らせないままこの世を去った。
劉月瑞さん(74歳女性)は、青島莱西市李権庄鎮西李村の法輪功学習者であった。幾つもの病気に罹っていた彼女は大法を修煉した後、知らぬ間に病気がなくなり、70歳過ぎの身体は非常に健康で、よく三輪車に乗って、仕事をしに行っていた。秋の収穫の時、連れ合いがトウモロコシを切り落とすと、彼女は三輪車でそれを家に持ち帰り、一度もトラクターなど使ったことがなかった。 彼女は元気そうだとみんなに褒められると、「私がこんなに元気なのは、大法のお蔭です」とよく言っていた。
2000年の春、劉月瑞さんは息子の李作卿さんと一緒に北京天安門に大法を実証しに行き、莱西市の公安警察に不法に連行され、地元に返され、獣医ステーションで拘禁された。帰宅後、いつも李権庄鎮派出所の悪らつな警察にかき乱され、生活は安寧ではなかった。2005年の春、息子の李作卿さんは人々に真相を伝えたために、莱西市李権庄鎮の高富庄村の書記・チョウ竹克に告発され、2005年4月16日夜、莱西市公安局の沈濤及び李権庄鎮派出所の何人もの悪辣な警察に莱西市留置所まで連行され、そこで酷く殴られた。
劉月瑞さんは何回も公安局に息子を釈放するよう求めに行ったが、すべて拒絶された。一カ月後、息子さんは莱西市望城辛庄洗脳班に送られ、数日後、また山東省溜博王村に連行され、三年の労働教養を言い渡された。劉さんの旦那さん・李孔存さん(大法弟子)は息子さんをとても恋しがり、家族の圧力もあって、精神的苦痛が重く、いつも泣いていた。二カ月後脳梗塞を患って半身不随になった。長男・李作振さんと娘婿・宋昌武さんは邪党の虚言に騙され、真相を知らずに、年を取った母親に対して野卑な言葉を使った。
邪党の長期の迫害を受け、また親族の圧力に耐えながら、半身不随の旦那さんの面倒を見ていた劉月瑞さんは、その身体と精神に重くのしかかる圧力に耐えることができず、2006年4月25日にこの世を去った。残された旦那さんは、彼女が亡くなったことも知らずに、いつも面倒を見てもらおうと彼女の名前を呼び続けた。そして不法に労働教養されている彼女の息子・李作卿さんも、未だにお母さんが亡くなったことを知らない。
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/9/11/137567.html)
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