陳東平さんは迫害により病死 遼寧省撫順公安は法輪功に罪着させようと企む
【明慧ネット2006年10月12日】遼寧省撫順公安の悪らつな警官は長期にわたり、法輪功学習者の姜傑さん一家を脅し、迫害してきた。2回拉致され、迫害された。姜傑さんの夫・陳東平さんは2006年8月12日、長期にわたる迫害により重病にかかり、この世を去った。9月8日、姜傑さんは撫順公安一処に連行された。信頼できる情報によると、撫順公安は陳東平さんの死亡を法輪功に罪にさせようとしていて、現在いろいろな迫害手段を用いて、姜傑さんに法輪功とその創始者を中傷するように強制しているという。
現在、姜傑さんは非合法に撫順留置場に監禁されている。
姜傑さんと陳東平さんは2人とも法輪功学習者である。1999年に迫害が始まって以来、姜傑さんは不法に瀋陽馬三家教養院で2年以上迫害されたことがあり(明慧ネットで数回報道された)、教養院から出た後、撫順公安一処などの悪らつな警官は何度も姜傑さんを連行しようと企んだが、姜傑さん一家の正念による抵抗の下で目的に至らなかった。
陳東平さんは2回連行されて迫害された。2003年3月4日、陳東平さんと姜傑さんの子供は授業が終わって家に帰る時、悪らつな警官はひそかに子供を尾行し、陳さんの家に進入して不法に陳東平さんを捕まえ、また家宅捜査を行った。2004年5月12日午後1時過ぎ、陳東平さんは住んでいるビルの下で連行され、その後、家宅捜査をされた。陳さんの13歳の娘・陳ワン馳さんも共に警官に交安局へ連行された。子供は乗車を拒否したが、数人の警官に押さえられて乗せられ、ズボンは引っ張られて破れてしまった。
数年にわたる私生活の妨害などによる迫害は、姜傑さん一家に巨大な精神的圧力をかけ、常に恐怖を感じさせた。このような背景の下で、陳東平さんは突然体に異変が起き、息が苦しくて続かなくなり、下肢のむくみが生じ、間もなくして2006年8月12日にこの世を去った。これは中共の長期にわたる陳東平さんに対する迫害に起因する。
2006年9月8日朝、姜傑さんは子供が学校に行った後、買い物に出かけたところ、近所にすでに待ち伏せしていた撫順公安一処の悪らつな警官・劉平和らに連行され、鍵も奪われた。家に人がいない状況で、悪らつな警官は強制的にコンピュータとプリンターなどを没収した。子供は授業が終わり、家に帰った後、至るところで母親を探したが見つからず、後になって、母親はすでに羅台山庄洗脳班に連行されたことを知らされた。現在、十歳過ぎの子供の面倒を見てくれる家族はおらず、外で流浪している。
最新の情報によると、姜傑さんは邪悪な者の陰謀に協力せず、不法に羅台山庄洗脳班に拘禁されていた時、何度も洗脳班から脱出しようとしたが、残念ながら成功できなかった。その後、姜傑さんは撫順市留置場へ移され、不法に監禁されているという。
(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2006/10/12/139981.html)
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