発正念の時に見た邪霊について 文/延辺の大法弟子
【明慧ネット2006年10月12日】最近、私は発正念をしていた時、中国の延辺地区の別空間に厚くて黒い雲のかたまりが空を覆っていたのが見えた。よく見ると、無数の大きさの異なる悪龍が飛び回り、恐ろしい鳴き声を出していたのが見えた。真っ暗で何の光もない遠い所から鳴き声や叫び声が聞こえてきた。私は涙を流した。まだ、これほど多くの邪悪な存在が人間を苦しめ、悪行を働いている。しかし、私達大法弟子は未だに無感動の状態にあり、全身全霊で悪を取り除くことができていない。そう思うと、私は非常に苦しくなった。
この時、私は心の中で、人を救わなければと思った。ちょうどこの時、師父が発正念をする時に必ず心を落ち着かせるようおっしゃっていたのが聞こえてきた。私の心はますます落ち着くようになり、師父のご加持のもとで体が熱くなり、しかもますます熱くなった。その時、私はまるで光の輪の中に座っていたように、ますます落ち着いてきた。
それから、発正念は1時間10分も続いた。エネルギーが体内から非常に遠い所まで出ていくのを感じた。体は動けないが非常に軽くて、自分から出した功の至る所の邪霊が次から次へと消されていった。体は重量感を失い、言葉で言い表すことができないほど素晴らしかった。
ここまで述べてきたのは、私が発正念をする時に見たことについての感想に過ぎず、この文章を書き出したのは、他の同修たちに、発正念をするエネルギーの威力、そして延辺地区の別空間の邪悪がまだはびこっていることを告げたいと思っているからである。私達は決して自分の安逸心、無感動を決して野放しにせず、真剣にしっかりと毎回の発正念を重視し、拘禁されているすべての同修を救い出し、より多くの人々を救い出し、自分の願いを達成させよう。
(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2006/10/12/139920.html)
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