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韓国で数万人が中秋節を祝い、天国楽団の演奏が響き渡った(写真) 【明慧ネット2006年10月13日】今年の中秋、韓国の漢江公園で在韓華僑による大型コンサートが開催された。このコンサートには、韓国の法輪功学習者による「天国楽団」も参加し、漢江公園付近の主要通路の一角(新川地下鉄駅)に並んで演奏し、通行した数万人の華人同胞に喜びと驚きを与えた。
当日午前10頃、「天国楽団」の演奏が始まると、そこを通りかかった中国人は目を奪われ、熱烈な拍手で応援をした人や音楽を聞いて踊っている人、楽団との写真撮影を求めた人、また、そのまま座って音楽を楽しみ、なかなか立ち去ろうとしない人もいた。 法輪功学習者は3つの真相を伝えるグループを編成しており、『九評』への配布担当と「三退(共産党、団、隊)」を勧める担当とがある。そして、そこから「三退」を勧めていく中で、次々とその場ですぐ退出声明を出した華僑がたくさん現れた。中国の黒龍江省出身の一人のお年寄りは「わたしは共産党が大嫌いだ。文化大革命で受けた傷は忘れることができない。今私の体が不自由なのは、その時の迫害が原因だ」と話した。 ある華僑は「うちの婆さんは、韓国籍に入籍したと同時に共産党から脱党もした。さもなければ、韓国政府は入籍を認めてくれない。それは、絶対に共産党が非常に悪らつであるため、嫌われているわけだろう? 今の中国は何でも輸出しているが、ただ共産党というものは誰もいらない」と話した。 午後5時半、「天国楽団」は一日の演奏を終えた。演出者たちは疲れを感じていたが、興奮を覚えたという。より多くの中国人に真相を知ってもらい、脱党のこの福音を知らせるため、どんな苦労をしてでもやりがいがある、と演出に参加した学習者は話した。 (中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/10/13/140068.html) |
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