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河北省の法輪功学習者2人は『九評』配送中、タク州市警官に強制連行、拷問された

 【明慧ネット2006年10月11日】河北省の法輪功学習者・李剛さん、李河さんは『九評(共産党についての九つの論評)』を配送する途中で、タク州市の警察に強制連行され、不法にタク州市拘置所に監禁された。情報筋によると、2人はひどい拷問を受けており、悪人らに傷口に塩を撒かれ、学習者の悲惨な叫び声が響き渡り、聞いた人は鳥肌が立つほどであるという。

 2006年9月11日夜9時、法輪功学習者の李剛さん、李河さんは韓村河及びタク州市東仙坂辺りにタク州市の交通警察に強制連行され、1334冊の『九評』、450冊の『洪吟』及び配送用の車が押収された。2人は、タク州市国保大隊へ移送され、迫害され続けた。情報筋によると、李河さんはひどく拷問され、すでにベッドから起きられなくなったという。

 2006年9月30日午後、4人の法輪功学習者は監禁された2人の法輪功学習者を無条件に解放するよう求め、命の危険を顧みずに公安局国保大隊へ向かった。しかし、4人とも拘禁されたという。

 この情報を知った学習者たちは、保定市およびタク州国保大隊、タク州拘置所及び2人を迫害した全ての卑しい鬼、共産党邪霊等一切の要素を解体するよう、一斉に正念を発することを呼びかける。また、世界中の正義たる人々は、助けの手を差し伸べ、法輪功学習者たちと共に中共悪党支配下の人権犯罪、善良無実の人々に対する迫害を制止するよう呼びかける。

 ここで、保定市およびタク州国保大隊と、未だに大法弟子を迫害している悪人らに対し、善悪応報は天理であり、直ちに迫害を停止し、江沢民集団のスケープゴートにならないことを厳粛に警告する。『九評』の伝播、1400万人の脱党は何の表れであるかを考え、早く目覚め、自分の良心に背くことのないようにすべきである。あなたの選択は、家族の安全と生命の永遠にかかわっており、重要なのだ。

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/10/11/139858.html