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フランスの有名な歌手：「私は心からあなたたちを支持する」 (写真)

【明慧ネット2006年10月5日】壮大なエッフェル塔、青い空と白い雲、パリの人権広場(Human Rights Square)には世界各国から観光客が相次いで来ている。まるで世界中の民族が揃ったカーニバルのようだ。2006年9月24日、いつもより一段と賑やかになっている人権広場に、法輪功学習者が「法輪大法は素晴らしい」、「収容所、労働所、刑務所の法輪功学習者に対する不法監禁を徹底的に制止」と書かれた横断幕を高く揚げ、穏やかな煉功音楽を流すと、広場はまるで新しい空気が入れ替わったようになった。

展示されたパネルの前に人々が次々と見にきた。しゃがみ込んで熱心にパネルの内容を見る人、迫害の写真を撮影する人、学習者に問いかける人などなど、誰もが本気で真相を知りたがっていた。そして人々は自ら積極的に中共の迫害に反対する署名用紙にサインをし、真相資料と『共産党についての九つの論評』を求めた。中共がなぜ法輪功を迫害するのかと質問する人もいた。学習者の簡単な説明により、彼らは「真・善・忍」を信仰する多くの人達を許さない、中共の邪悪な本性を知った。共産党の迫害を体験した東欧からの観光客と移民の人は、何も聞かずにただ学習者に「私は支持します。あなたたちは正しいことをしています。続けてください。」と話した。

写真説明：有名な歌手Renaudさんは法輪功を支持するという意思を表し、周りの人たちにこの恐ろしい迫害を制止するように伝えると話した。

あるスーツ姿の男性はパネルを見終わり、真剣な顔をして、一言も言わず直接、署名をした。学習者が感謝の意思を伝えようとすると、彼は自分の名前を指して「私は歌手です。」と静かに言ったので、学習者は彼がフランスの有名な歌手Renaudさんであることに気付いた。

Renaudさんは学習者と交流した後、非常に感動したという。彼は「私はあなたたちを支持します。そして私の周りの人たちにこの恐ろしい迫害を制止するように伝えます」と話した。彼は中共が法輪功学習者の生体から臓器狩りをした資料を手にし、「私は全身であなたたちを支持します。もし私の写真がこのような迫害を制止することに役立つことができるなら、写真をネットに使うことを許可します。私は自分の周りの人たちに真相を伝えます。これは私ができることです。」と話した。彼は学習者と共に写真を撮り、フランス語版の『共産党についての九つの論評』をもらっていた。この有名な歌手は今日、学習者の前ではただの正義感溢れるフランス紳士であった。

あるMaison de Radio France（ラジオ局）で働いてる男性はパネルを読んだ後に、「この事件はメディアにあんまり報道されてませんね。私は同僚に資料を読ませてあげたいと思っています。みんなで一緒にこの人間性のない迫害を制止しましょう。」と話した。

娘を連れた夫婦はパネルを読み終えると、学習者に「私の友達は記者です。この事件を報道するように伝えます」と話した。彼らの娘さんは学習者に功法を勉強したいと頼み、夫婦はそれを微笑んで見ていた。

そして、またある夫婦が通りかかったので、学習者が資料を渡し、真相を伝えようとすると、彼らは手を振ながら自分達は聾唖者で声が聞こえないことを表した。学習者は手でパネルを差しながら、中共が生体から臓器を摘出して儲けていると示したら、彼は驚いた表情をした。本当ですか？と訊ねるので、学習者は頭を縦に振った。彼は信じられないと手の動きで示し、そして拳を揚げ、腹が立っていると表した。彼らの気持ちは口にすることはできなかったが、学習者が渡した署名ブックに、おごそかな態度で署名した。

今回の活動に参加した学習者は真剣に署名する人々を見て、感動したと表した。違う民族でも、違う国でも、まったく知ることも紹介することもなく、この広場で出会っただけの人々に、同じ正義の気持ちが伝わった。

（中国語：http://www.minghui.org/mh/articles/2006/10/5/139405.html）
（英語：http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2006/10/9/78801.html）