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広州の法輪功学習者・馬民慶さんは不法に拉致され、妻も労働教養に

【明慧ネット2006年10月15日】広州に住む法輪功学習者・馬民慶さんと妻の鄭潔児さんは、各地をさすらい、広州越秀区の公安支局に重要人物として追われる対象であった。鄭さんは206年7月23日に拉致され、不法に2年の労働教養処分を言い渡され、馬さんは10月8日に越秀区公安支局に不法に拉致された。

 2001年、広州越秀区610オフィスは法輪功学習者の馬民慶さんを拉致しようとしたが、正念をもって脱走し、後にその妻の鄭さんと共に各地をさすらっていた。610オフィスに重要人物として追われていたため、何度も危うく逮捕されそうになった。

 2006年7月23日午後2時ごろ、鄭さんが家族と電話をするために外出してから家に戻って来なくなり、それ以降連絡も取れなくなった。鄭さんが失踪してから24時間後、越秀区公安支局は家族に、鄭さんは越秀区公安支局の天平留置場で身柄を拘束されていると通知した。26日、鄭さんの家族は、天平留置場で鄭さんの釈放を求め、真相を伝えたが、鄭さんはすでに不法に2年の労働教養処分を言い渡され、広州槎頭労働教養所で迫害されている。

 10月8日午後、馬さんはパソコン販売を中心とする商店街で買い物をした際、越秀公安支局の者に不法に拉致された。翌日、家族は派出所から馬さんが拘禁されているとの通知受けた。馬さんの母は、どこの留置場なのかと尋ねたところ、派出所の者は、知らないと答えた。

 馬さんの母の英さんも法輪功学習者であるが、2002年に真相資料を配布したため、不法に1年間の労働教養処分を言い渡され、三水婦労働教養所で拘禁されていた。10月10日以降、行方が分からなくなったとされるが、公安局の者に拉致された可能性が非常に大きい。

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2006/10/15/140254.html