師を敬い、法を敬うことはさまざまな方面で表れる
文/大陸の大法弟子
【明慧ネット2006年7月31日】私の記憶では、天目が開いたまま修煉している同修の話によると、師父は高次元で法を説かれる際、それらの神々は皆正座して聞いているとの事です。私は法を得て以来、本を読む前に手を洗い,師父の法像の面前では更衣をせず、経本をみだりに置かないようにし、お香をあげる時には正装をして、お香が点いている間はトイレには行かないようにしていました。しかし、最近たくさん本を読むため、食事の際には師父の説法を聞くようになり、時には家事をやる時も聞き、一部の同修もこの様にやっているとの事でした。過去に一人の同修が毎日午前中に食事を作り、洗濯等の家事をやっている間、(『転法輪』を)二講聞く事ができると言ったため、私もそのようにしました。長い間学法が少なく、 精進せず、本を読むと眠くなりましたが、この眠気を解決するには法を学ぶことを強め、法を学び、多く学ぶしかありません。これも師父は常に教えられていることです。
同時に、私は食事の時に法を聞くのは師父に失礼であり、師や法にも不敬であると悟りました。間違いを知ったら即改め、私は6月24日から師父の説法を真剣に聞くようにしました。中には、まるで初めて聞いたように感じた所もありました。6月25日の朝食後に聞いてすぐ、突然針仕事をしたくなり、私は問題ないだろうと思い、この服を作ったらその後は作らないようにしようと思いました。10時過ぎ頃、私はトイレに行った時。壁に掛けであるビニール管から。突然私の身体に水が垂れ始めました。この水道管は数ヶ月も使っておらず、水道管にもつなげていないのに、どうして水が流れるのか不思議でした。私はすぐに悟り、法を聞きながら仕事をしていたことは、やはり師や法に対して不敬だったのではないでしょうか? 師父はひたすら私達に法を説かれているのに、私は仕事をしながら聞き,どうして師父の苦心に対し、申し訳ないではないですか? 常人でも「ひとつの心をふたつのことに用いることはできない」と言っているのです! 同時に法を聞く效果も違います。2003年のある日、私は師父の法を聞き、半跏趺坐で3時間座り、非常に集中して聞き、全身の細胞も動いているように感じ、身体が無限に拡大し、非常に気持ちが良かったのです。
しかし、私は今では法を学ぶこと、煉功することも心を静かせることができなくなりました。あんなに素晴らしく、人を引き付ける法の音楽であるのに、私はなかなか修煉の状態に入れず、むやみやたらに考えごとをしていました。私はなんと意気地がないのでしょう! 師父は私達の煉功の音楽の中に深い内涵を注ぎ込まれ、心を静かにして聞かなければ、これも同様に師や法に対し不敬でないでしょうか? 最近、数日を掛けて法を学ぶことを強化したため、情况は大分良くなりました。これにより、私は師を敬い、法を敬うことは口で言うのではなく、心で思うのでもなく,正に一つの考え、一つの念、一つの言葉、一つの行い、一挙一動に表れ,本当にあらゆる方面に表れることを身をもって感じました。
ここで、二つの事について話したいと思います。一人の古い同修は、2000年2月初め、世界人権会議のため、80人あまりの同修の署名を集めました(やり方は理智ではなかった)。このため、彼女は拉致されて留置場に入れられ、3年間拘留され、酷い迫害を受けました。出て来た後、恐れる心と家族の監視、警察の邪魔のため、同修との接触も少なく、楽な生活を送り始め、毎日孫の面倒を見ていました。更には、法を学び、煉功する時間がないと言い、2004年に警察に『転法輪』を持って行かれても見て見ぬ振りをし、一言も言いませんでした(家財没収ではなく,名目上は警察が「彼女を見に行った」)。この年に彼女は脳血栓かかり、今では自立した生活ができず、私たちの周りではマイナスの影響が大きいのです。もう一人の同修は、孫の面倒を見てテレビを見させながら法を学び,脳血栓になり, 9万元をかけて手術し、今では法を学ぶことができません。そして、家族の大法に対する猛烈な反対を引き起こしました。「法輪功」を修煉したからだとも言われ、非常に悪い影響を与えています。私が思うには、師や法に対し不敬であり、修煉に対して厳粛に対応しなかったため、邪悪に隙に乗じられたのです。
長年修煉してきた同修達よ、私たちが幾千万年待ち続けたのはただ今回のためだけであり、師父が大法を伝えられ、師父について法を実証するためです。保母になって孫の面倒を見るためではありません! 私がこの文章を書いた目的は、長年修煉してきた同修に目覚めてもらうためです。同修達には明慧周刊223期 「長年修煉してきた同修はどのように子孫後代に対応するか」 という文章を見てほしいと思います。私は、非常に素晴らしく書かれていると思います。
認識の間違っている部分については、同修の慈悲なる指摘をお願いします。
(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2006/7/31/134399.html)
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2006/8/24/77220.html)
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