色欲の心は法を暗記する中で取り除かれた 文/河北省の大法弟子 浄蓮
(明慧日本)私は97年から大法を修煉し始めた学習者であるが、最近、色欲について新しい理解を持ち始めた。私の悟りには限界があるので、正しくないところはぜひ指摘してください。
最近の数ヶ月間、夫は夫婦生活に対して要求しなくなったように感じた。夫は他の街で仕事をし、週に1回しか戻って来ない。これまでなら、週末に戻ってくるたびに、夫婦生活に対する要望が大きく、私はいつも反感をもっていた。時には、怒りたくもなっていた(今思えば、このような状態も良くない)。しかし、ひたすら拒むことも良くないと思った。常人である夫に理解されないと困るため、いつも成り行きに任せたままでいた。しかし、最近の数ヶ月間、夫が毎回帰って来るたびに、いつも仕事で非常に疲れていた。そして、それから夫婦生活について求めなくなり、早めに寝るようになった。戻らない時ですらあった。夫婦生活がますます少なくなり、それが習慣になるまでに至ったが、私達夫婦間の感情には何の影響もなかった。私は突然悟った。自分が絶えず法を暗記するにつれて(現在まですでに『転法輪』を10回以上暗記した)、次元が高まるにつれて、常人の中にあるすべての執着心が取り除かれるようになり、悪いものも私から離れていった。体に残っている悪いものもますます少なくなり、体もますます清らかになっていった。大法にできないことはなく、ただ自分が精進するかどうかだけである。
師父は、「煉功の時にあれこれと妨害が現われてきた場合、まず自分自身から原因を捜し、まだ何か捨てなければならないものがあるのではないかと考えるべきです。」とおっしゃっていた。私はこれまで夫の夫婦生活の願望の背後には、自分がこのような願望を促しており、自分に執着があるからだと悟った。私には、もう色欲の心はもうないと自覚していたが、なぜか夫婦に関することについて言及する時や耳にする時はいつも心が乱れてしまう。これはまさに、この面における執着心が残っている証拠ではないか。実は、このような心は非常に深い所に隠され、容易にはきづかない。私が法を暗記し、大法と同化する時、これらの心も取り除かれ、この面における妨害もますます少なくなる。私達が本当にこれらのような心を全部取り除くことができたら、夫婦生活も自然に消えてなくなる。自分の周囲にあるすべては、実は自分の修煉の状態の現れではないか。
私は、私達が修煉する過程で、すべてのことは師父がやってくださっているのであり、私達は法を学び、法に同化し、矛盾が生じたときに自分を修煉者として見なし、厳しく行えば、師父は必ず私達のすべてを良い方向に按排し、すべても私達の心性の向上とともに変化するものだと悟った。
2006年10月18日
(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2006/10/10/139755.html)
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