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法輪功学習者・姚永春さんは不法に長春市第二留置場に拘禁されている

(明慧日本)長春市朝陽の法輪功学習者・姚永春さんは、不法に長春市第二留置場に拘禁され、留置場の不法人員らは家族との面会を拒否し、着るものや身の回りのものなどを送り届けることさえ禁じている。

 第一窓口の悪警は、「留置場の中では服や靴などを買わなければならない。送り届ける必要はない」と、言った。これは明らかに騙し取っている。 2006年10月9日の夜10時から11時過ぎに長春市朝陽区楽山鎮派出所の警官の姜強(所長)と劉占軍などはこそこそと姚永春さんの家の庭に入り込み、それから部屋に乱入して、姚永春さん夫婦と楊志潔さん夫婦を不法逮捕した。当時、姚永春さんは下着姿で素足にスリッパを履いていたという。 

 不法に家宅捜査をする中、悪警の姜強は姚永春さんの妻を酷く殴りつけた。姚永春さんが「あなたたちは50歳も過ぎた年配の人にまで手を出すのか!」と、厳しく指摘すると、悪らつな警官の生姜強は下品な言葉で彼を罵りながら飛びついて54歳の姚永春さんを殴って気絶させた。それでも気が済まず姚永春さんの顔が血まみれになるまで殴り続けた。 

 悪らつな警官らは姚永春さん夫婦を楽山鎮派出所に連れて行って人道に反する残虐な迫害を続けた。睡眠を取らせず、当時気温がとても低いにもかかわらず、わざと窓を開けて彼を凍えせた。姚永春さんの妻は暴力を受けて痙攣を起こして下に倒れて口から泡を吐いていたが悪警らはその様子をみて「お前が下に吐くのなら、それをお前に全部なめて食わせるぞ!」と、人間性を失った迫害を加えた。 

 10月10日は秋に入って最も寒い一日だった。姚永春さんの家族は朝派出所に行って面会を求めたが外で拒否された。姚永春さんの80歳を越える母親は寒さで全身が震えていたが、悪警らは依然として面会を拒否し、しかも衣類さえ禁じた。姜強、劉占軍などの警官はドアの向こうで下品な言葉で罵っていた。その後、老人は寒さに耐えられず家族に背負われて家に戻ったという。 10月14日に家族はやっと姚永春さんが邪悪らによって長春市第二留置場に拘禁されていることがわかった。 

 すべての善良で正義のある人々に、姚永春さんに救援の手を差し伸べるよう呼びかける。そして、国際社会および人権組織がこれらの残忍非道な迫害事実に関心をもつよう願ってやまない。

 長春市楽山鎮派出所電話:0431-5030667

 邪悪な所長:姜強

 悪警:劉占軍

 2006年10月20日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2006/10/17/140424.html