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山東省、雲南省で4人の法輪功学習者が迫害により死亡

(明慧日本)徐志明さん(56歳男性)は、山東省莱西市馬連庄鎮孔家村の村民である。1996年に法を得て、修煉して以来、先天性気管支炎と長年続いていた胆嚢炎などの疾病がすべてなくなり、心身ともに元気になった。1999年7.20後、何回も北京へ陳情に行き、現地政府と派出所に連行されて、不法に監禁、迫害され、何回も家宅捜査をされた。2003年の夜、徐さんが他の学習者と一緒に煉功した後、現地の610オフィスと派出所の警官は壁を乗り越えて、徐さんの家に飛び込んで彼を連行した。莱西市刑務所で28日間虐待された後、また不法に2年間の強制労働教養に処せられた。2004年12月に家に戻ってきたが、人身の自由がなくなり、610オフィスのメンバーに常に私生活を妨害され、体は日々弱くなり、2005年6月に末期の胃癌と診断され、2006年8月24日に冤罪が晴れないままこの世を去った。

 鄒スイ花さん(72歳女性)は、山東省莱西市馬連庄鎮孔家村の村民である。1997年に法を得た鄒さんは修煉を通じて、多くの病気がいつの間にかなくなった。1999年7.20以降、鄒さんは邪党から迫害を受けることを恐れる家族からの圧力により、一度修煉を放棄したが、2001年にまた大法の修煉を始めた。2003年3月に学習者と一緒に煉功した後、現地の610オフィスと馬連庄派出所の警官は壁を乗り越えて、鄒さんの家に飛び込み、彼女を連行した。1日間不法に監禁された後、正念を持って脱出に成功した。鄒さんの子供達は中共邪党に騙されたため、邪党のコントロール下での自分達の前途のために、母親が修煉することに反対し、彼女を監視し脅した。鄒スイ花さんは2005年11月に冤罪が晴れないままこの世を去った。

 楊王芬さんは、雲南省賓川県の元の法輪功煉功場の責任者だった。1999年7.20後、中共の人道に反する法輪功への弾圧、迫害運動の中で、現地の悪人と悪らつな警官から巨大な圧力を受け、常に邪党人員と公安により私生活を妨害された。2000年に楊王芬さんは十数人の法輪功学習者と共に警官に不法に逮捕された。2000年下半期に楊王芬さんは自宅で突然亡くなった。

 王太山さんは雲南省賓川大営の元の法輪功の補導員だった。1997年以前に普段では見られない病気にかかり、自分で生活の面倒を見ることができなくなった。後になって、ある親戚は、王さんに『転法輪』を貸してくれた。この書籍を読んでいる間に、王さんの状態はどんどんよくなり、本を読み終わると病気もなくなった。王太山さんはこの本はお金をいくら払ってもよいからぜひ私に下さいと言った。彼の親戚はこの本は得難く、きわめて貴重で、王さんが読めたということはかなりの縁があることだと言った。王さんはすべての書店と露天の本屋さんを回って探したが見つけられず、「誰かこの本を買ってくれたら、1万元を払う」と言った。1999年7.20後、王さんは悪らつな警官に自宅を捜査され、書籍を略奪され、一カ月余り監禁された。王さんは持病が再発し、2004年の旧暦12月30日にこの世を去った。

 2006年10月20日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2006/10/17/140419.html