日本明慧
■印刷版   

サンフランシスコでろうそく追悼会、迫害制止を呼びかけた(写真)

(明慧日本)(記者・王英=サンランシスコ)世界各地から集まった法輪功学習者たちは2006年10月20日、中共駐サンフランシスコ総領事館前でろうそく追悼活動を行い、中共による迫害で亡くなった学習者を追憶するとともに、7年にわたる迫害を協力して制止させるよう民衆に呼びかけた。学習者は広範な中国民衆が法輪大法の素晴らしさを理解し、中共から脱退することを希望した。

 
7年にわたる法輪功への迫害に抗議する法輪功学習者

中共のファシズム的な蛮行を制止させるよう呼びかけた

中共は緊急に迫害を制止せよ

活動の責任者の鄭麗娟さんの話によると、香港、台湾など世界各地からの法輪功学習者たちはサンフランシスコの中国領事館前に集まり、真善忍を修煉する良い人を虐殺している中共に抗議をし、直ちに迫害を停止するよう要求した。鄭麗娟さんは「私たちはもっと多くの人々が大法の素晴らしさを理解し、大法の真相を理解し、同時に大陸で中共の迫害を受けている法輪功学習者たちを救援することを希望しています」と言った。

 鄭麗娟さんは「自由民主の国家にいる私たちが、もし同修の為に正義の声をあげなければ、もっと多くの法輪功学習者たちが残酷な迫害により尊い生命を失ってしまいます。現在すでに3千人の学習者が迫害で亡くなりましたが、実際の数はもっと多いはずです」と話した。

 鄭麗娟さんはまた次のように強調した。「中共による法輪功学習者の生体からの臓器摘出が暴露されて以来、大勢の人々はすでに、法輪功における中共の迫害の残酷さが人を激怒させる程度を超えていることを認識しているが、しかし未だ一部の人は無感覚・無関心のままでいる。私は皆さんがインターネットから、カナダ弁護士が行った独立調査をご覧になり、その上で判断されることを希望しています」と話した。(原文:http://library.minghui.org/topic/280,,,1.htm日本語:http://jp.epochtimes.com/jp/2006/07/html/d97249.html)

 台湾から来た黄さんは、燭光追悼に参加した理由は、中共の迫害により亡くなった法輪功学習者を追悼すると同時に、人々の正義良知を覚醒させ、迫害を停止させるためであると言った。

 ヒューストンから来た法輪功学習者・唐さんは、「中国領事館の前で迫害を停止するよう中共に要求し、中共のファシズム的な蛮行の停止を要求する横断幕を挙げるとたくさんの通行人の目に入ります。私たちはもっと大勢の人々が迫害を理解し、特に中共における法輪功学習者の臓器摘出の蛮行を全世界の人々に知らせ、人類史上空前の邪悪を制止させることを希望しています」と言った。

 法輪功学習者たちは、今後も様々な方法で多くの真相を伝え、中共の嘘に騙された民衆に真相を理解させ、この迫害に注目し、また制止させるように国際社会に呼びかける予定であると表明した。

 2006年10月22日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/10/21/140713.html
(英語: http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2006/10/22/79211.html