石家荘:法輪功学習者・徐新牧さんへの救援を呼びかける!
(明慧日本)石家荘の法輪功学習者・徐新牧さんは、2005年6月末に不法に逮捕されて以来、ずっとハルビン長林労働教養所五大隊に拘禁されている。2006年初めに徐新牧さんは血圧が250まで上がったが長林労働教養所はずっと重病のための服役中一時出所を許さず、さらに見舞いに来る親戚にまで大法を誹謗する用紙に必ず署名するように強制した。そうでないと対面が許されないという。
今年9月から現在まで、徐新牧さんの体はずっと危険な状況が現れ、血圧は持続的に260まであがり、しかも心臓病と脳血栓の症状も現れた。いつ血管が破裂して命を落としてもおかしくないような状態に陥っている。
しかし、長林労働教養所は人の命をものともせず、ずるずると引きずり重病のための一時出所に同意したものの、まず、河北省の各級610から住民委員会まで、徐新牧さんの元の勤め先を含めすべての関連責任者の同意署名をもらわなければならないと、いわゆる重病のための一時出所の手続きを強制した。悪らつな中国共産党は法輪功学習者に対する残酷な迫害のために邪悪な巻き添え政策を実行した。各級政府官吏は自分を守るために誰が大胆に法輪功学習者の一時出所に署名してくれるのだろうか? 徐新牧さんの親戚は一週間あまりあちこちへと走りまわったが関連責任者を見つけることさえできず、署名はなおさらのことだった。
聞くところによると、ハルビン長林労働教養所はすでに徐新牧さんの一時出所資料を石家荘610に送り、現在橋西区政府610オフィスに転送されているという。現在、橋西区「防犯事務室」と名を換えている。そこのスタッフは関連上級責任者に申請して、上級責任者たちの討論を得てやっと署名するか否かを決定するという。徐新牧さんの元の勤め先である河北省政府機関事務管理局は、99年に末徐新牧さんを免職したので断固として署名に応じなかった。また現地派出所、事務所と住民委員会などの関連部門の署名も必要だったが、手続きは始めからまったく進まない状態である。
徐新牧さんは99年7.20の夜明けに不法に逮捕され、いわゆる秘密漏洩罪で判決を言い渡され、刑務所で4年の監禁生活を強いられ、心身とも深刻な傷害を受けた。今回はまた迫害により、血圧が持続的に260に達し、常に命の危険にさらされている。
ここでハルビン長林労働教養所に警告する。邪悪な中国共産党に追随して法輪功学習者に対する迫害をやめるべきである。徐新牧さんを無条件で直ちに釈放すべきである!
ハルビンの同修たちは正念を発し、徹底的に長林労働教養所と黒竜江省労働再教育管理局の法輪功学習者に対する迫害のすべての邪悪な要素を一掃し、同修の徐新牧さんが一日も早く悪魔の住み処から抜け出すことができるよう加持するよう呼びかける。海外の同修たちは電話をかけて真相を説明し、石家荘の法輪功学習者の徐新牧さんに救援の手を差し伸べてください。
関係箇所の電話番号などは省略(詳細は明慧ネットの中文を参照)
2006年10月23日
(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2006/10/23/140805.html)
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