日本明慧
■印刷版   

河南省、黒龍江省、湖北省:4人の法輪功学習者が迫害により死亡

(明慧日本)河南省の法輪功学習者・席天福さん(65歳男性)は、法輪功の真相を伝えるために2001年に妻とともに上京したが、3年の労働教養を言い渡された。2004年労働教養期間の満了後に釈放され、引き続きまわりの人々に真相を伝えたため、4年の懲役刑を言い渡された。2006年9月に看守所で残酷な迫害を受け、命が危篤状態に陥ったため釈放された。9月15日にこの世を去った。妻は現在監獄で引き続き迫害を受けている。

 黒龍江省の法輪功学習者・欧学元さんは、2000年11月に法輪功の真相を伝えるために上京したが、2001年4月に不法に1年の労働教養を言い渡された。2003年に再び3年の労働教養を言い渡され、悪名高いハルビンの長林子労働教養所に監禁された。そこで4年近く残酷な迫害を受け、電気棒で電撃され、滅多打ちにされて、肉体的、精神的に莫大なダメージを受け、内臓が大きく損傷を受けた。2006年10月17日にこの世を去った。

 黒龍江省の法輪功学習者・蔡冠宇さん(66歳女性)は、法輪功が弾圧されてから、ずっと当地の610に日常生活を妨害されていた。心身ともに大きなダメージを受け、体に癌の症状が現れ、2006年9月18日にこの世を去った。

 湖北省の法輪功学習者・恭品南さん(33歳男性)は、2000年に法輪功の真相を伝えるために上京したが、不法に3カ月監禁された。その後法輪功の真相を伝えている間に不法に1年の労働教養を言い渡された。法輪功への信仰を放棄しないために当地の洗脳班に監禁されていたが、長期に迫害にされていたため、2006年9月1日にこの世を去った。

 2006年10月25日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2006/10/24/140875.html