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法輪功学習者・張忠さんはハルビン公安局と公安病院により殺害された(写真) 文/黒竜江省の法輪功学習者 (明慧日本)黒竜江省大慶の法輪功学習者・張忠さん(35歳男性)は、短期大学卒で大慶巴彦県太平鎮紅光村に住んでおり、大慶喇化工場の従業員である。2006年10月16日ハルビン市公安病院での謀殺により、張さんは死亡した。
2002年、長春の法輪功学習者たちによるテレビチャンネル切り替え真相報道が成功した後、張忠さんは同年4月に警官に不法に逮捕されて、12年の実刑判決を言い渡された。2002年から2004年7月まで、張さんは大慶刑務所に拘禁され、絶えず非人道的で残虐な迫害を受け、全身が衰弱した。全身の筋肉萎縮、部分神経麻痺、呼吸困難、心臓停止、長期にわたり昏睡状態に陥る、血圧がいつも40〜50の状態で、皮と骨しか残っておらず、まるで生きたミイラのようになってしまった。刑務所は張忠さんが瀕死の状態に陥っている状況下でやっと「重病のための服役中の一時出所」を許可した。
すでに命が危篤な状態だった張忠さんは、同修の助けのもとで出獄した後にすぐさま法の勉強に取り組み、煉功もし始めた。わずか1カ月後、張忠さんの体は奇跡的に回復し、以前の健康な体を取り戻した! その後、張忠さんは迫害から逃れるため、しかたなく路上に迷う生活を余儀なくされた。 2006年8月10日、張忠さんはハルビン市鴻朗花園小区にいる知り合いに会いに行ったところ、動力区の公安支局と南崗区哈西派出所の悪警らによって不法に逮捕され、南崗区公安支局の留置場に拘禁されて残虐な迫害を受けた。 10日後、張忠さんはハルビン市公安病院に移送されて引き続き迫害を受けた。1カ月後、張忠さんの友達が見舞いに行ったが悪らつな警官らは面会を許さず、接待を担当した悪らつな警官の辛某は病院の外来で診察を受けたが病気はないと言い、張忠さんの父親の電話番号を求めた。 病院内部の人の話によると、張忠さんは全身に龍の入れ墨をした体の大きい男の受刑者に監視されていて、それを見てみな不思議に思っていたという。 10日後、つまり2006年10月16日の午前9時頃、突然、公安病院から大慶刑務所に張忠さんが死んだので家族に伝えてくれと連絡があったという。聞くところによると張忠さんの両親と友人たちが当日の午後3時に駆けつけたが病院側は死因および死亡診断書を出さなかった。しかも家族に遺体を見せてくれなかった。理由は死体検査時にしか見ることができないという。しかし、今なおすでに9日間も過ぎているのにもかかわらず依然として親族を遺体に会わせない。 これらの一連の不思議なことは一体何を意味しているのだろうか? 一、なぜ、最寄りの病院で治療を受けさせなかったのか? 南崗区公安支局留置場から里区哈市公安病院に行く途中には哈市医学大学病院がある。 二、なぜ、親族および友達の面会を許さなかったのか? 病気がないと言いながら、なぜ、入院しなければならなかったのか? 三、入院はなぜ、受刑者の監視を受けなければならなかったのか? 四、なぜ、危篤な状態に陥った時、家族に知らせなかったのか? 五、なぜ、死亡診断書を出さないのか? なぜ、遺体に会わせないのか? 六、10日前に接待を担当していた辛某が検査の結果病気ではないと言ったのになぜ、突然死亡したのか? 明らかに、張忠さんの死は南崗区公安支局とハルビン市公安病院などの邪悪らが共謀して謀殺したのだ。 張忠さんはもともと若くてとても健康な若者だった。彼は大法の修煉を始めて心から善を尽くし、至る所で他人のためを考え、周囲から好かれる優秀な青年だった。彼の死亡がみなに伝わり、大勢の人々が悲しみを感じ、時間が経っても悲しみから抜け出すことができず涙を流す人もいる。聞くところによると彼の母親は点滴に頼って命を維持しているという。 ここで私たちは、国内外の善良で正義のある人々に情報を提供し、張忠さんの死が無駄にならないよう救援を求める。そして、中国大陸の同胞達が真善忍を修煉するよう望む。法輪功学習者が流している血と涙をもって目覚めてください! 2006年10月27日 (中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/10/26/141071.html) |
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