学法により私は変わった 文/金如意
(明慧日本)私は金如意といいます。今年7歳です。
私は4歳の時『論語』を暗記し始めました。その時は、漢字が全く分からなくて、幼稚園へ行く途中に、お父さんが何度も繰り返して教えてくれました。9カ月かかって私は、『論語』を暗記できた、と言われました。
それから私は『洪吟』と『洪吟(二)』を暗記し始めましたが、なんとなく覚えやすくなったと感じました。それで、知らず知らずのうちに、お父さんとお母さんが大法の本を読んでくれないと、私は寝られなくなりました。
朝、お父さんが私を学校に送るとき、道が渋滞することがよくありました。そのとき、私はお父さんにできるだけ大法を暗記させてもらいました。私達がちょっと大法を暗記すると、すぐ渋滞しなくなりました。
あるとき、お母さんが私を学校に送るとき、私はすぐお母さんに大法を暗記するよう教えました。ある日、お母さんが迎えに来ませんでした。その代わりに、お父さんが来ました。お父さんはお母さんの車がぶつけられたと言いました。私はお父さんに「お母さんは死んだの?」と聞くと、「推測して」とお父さんが言いました。「死んでないよ、朝お母さんに『天門已に開く』を教えて、お母さんはもう覚えたから」と私は答えました。
明慧学校で、私は大きい子供たちと一緒に『転法輪』を読みはじめました。去年私は自分で『転法輪』を読み始めました。分からない字があったら、お父さんとお母さんがすぐ教えてくれました。お母さんは、もし私が家に帰ってからすぐ学法をすれば、宿題が早く出来るし、またピアノもうまくできることを発見しました。
お母さんはまだ私が小さい時よく怒ったと私に話してくれました。学法したあと、私はすぐ怒ることをしません。最近、何カ月かお父さんとお母さんは忙しいので、私は学法しなくなりました。私は自分がまたよく怒るようになり、時に妹に嫉妬するようになったと気づきました。
その数日前、お父さんとお母さんから「君は今常人の子供と同じになった。きみは必ず坐って学法しなければならない」と言われました。あのとき、私は本当に学法したくないから怒りました。でもお父さんが隣に座って、私を厳しく見ていたので、私はやむを得ず学法しました。でも法を二段読んだあと、私はすぐ怒らない、と感じました。
先生は『洪吟(二)』の「精進正悟」のなかで「学法を怠らざれば変は其の中に在り、堅信して動かざれば果は正しく蓮と成る」と書かれています。
先生、ありがとうございます。同修、ありがとうございます。
(2006年アメリカ西部法会での発表原稿)
2006年10月27日
(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2006/10/25/140925.html)
明慧ネット:jp.minghui.org
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