■日本明慧 http://jp.minghui.org/2006/10/29/mh304372.html 



北京房山区の法輪功学習者・楊学華さんが迫害されている

 文/大陸の法輪功学習者

(明慧日本)確認された情報によると、9月11日に『共産党に対する九つの論評』を運搬している途中、トン州市警察に不法監禁された北京房山区の法輪功学習者・楊学華さんは現在トン州市医院3階のICUにいることがわかった。

 9月23日午前、楊さんの兄の楊学棟さんは公安局に釈放するよう求めたが、公安局副局長の劉暁明、国保大隊の隊長葉軍が出た。劉と葉は楊学棟に楊学華さんの労働教養判決書を示して、さらに深入り追求しないと表明した。病院で彼らは楊さんを家に連れて帰るように求めたが、楊学棟さんは弟が自力で食事できてベッドから降りられるまでさらに2日観察すると言った。 

 目撃者によると、楊学華さんは徐々に意識が戻って、病院が提供する食事が取れるようになり、助けによってやっと座れるようになった。しかし、両手両足がまだ自由に動けず、話すのが難しく、言葉がはっきりしておらず、左額に傷跡がはっきり見えた。

 調べによると、9月11日に楊学華さん、王源さんはトン州市国保大隊に不法に拉致されてから、ずっとトン州市看守所に監禁されていた。警察は囚人を指揮して彼らをひどく殴打し、鞭でなぐり、針で刺し、傷口に塩を塗り、足の爪の間に紙を詰め、火で燃やすなどさまざまな拷問で彼らを迫害した。楊学華さんは迫害で意識不明になった。9月20日、二人は不法に労働教養を言い渡され、保定八里荘労働教養所に送られたが労働教養所は受け入れを拒否し、楊学華さんは直接トン州市医院に送られた。

 その間、トン州市は厳密に消息を封鎖し、病院に私服警官を派遣し、楊さんのそばで監視し(うち一人は公安局2課の劉軍である)、見舞いを一切禁止した。9月23日、楊学華さんの意識が戻り、家族の見舞い後に少し監視は緩められた。

 現在はトン州市医院が楊学華さんを治療しており、医療費用は6万元にも上った。

 2006年10月29日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2006/10/29/141317.html

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