法輪功学習者の王元生さんは冀州留置場に拘禁されてすでに3カ月が過ぎた
(明慧日本)河北冀州の法輪功学習者・王元昇さんは、2006年7月23日の夜、真相資料を配布していた際、河北省冀州鎮派出所の悪らつな警官・史風橋に不法逮捕された。その後強制的に家宅捜査を受け、天地がひっくり返されたかのように部屋の中を荒らされ、テープレコーダー、MP 3およびすべての大法書籍が没収された。冀州の悪らつな警官らはかつて王元生さんに刑を与えようと企んでいたが成功しなかった。王元生さんはいまだに冀州留置場に拘禁されたままである。
1999年以来、王元昇さんは大法に対する自分の信念を貫いたため、ずっと邪悪の迫害を受けた。2000年の末、王元昇さんは不法にも1年の実刑判決を言い渡された。一緒に留置所で迫害を受けているのは王さんの息子の王文くんと同じ村にいる酒長迎さんである。悪らつな警官らは彼らに信仰を放棄させるために残虐な迫害を与えた。たとえば、「掛ける」体刑があるが、両腕を針金で縛って高いところに掛けて両脚を地面に着かせず、はが下へと下がってきて足が少しでも地面に着きそうになると邪悪らはタバコの火を足に当てるという。
王元昇さんが留置場から出てきた後、腕には当時の傷跡が残っていて、右手はすでに不随になり目も見えなくなっていた。その後、何カ月も煉功を続けてやっと正常に回復することができたという。
冀州鎮派出所の元所長の冀振博と副所長の張平は、警官の趙傑于に命令して2001年の旧暦新年の午後、王元昇さんの中学生の娘を騙して呼び付け、留置場に数日にわたって拘禁した。張平と胡志朋、張向寧などこれらの邪悪な警察は、第二中学校に圧力を掛けて王元昇さんの娘を退学させるようにと追い詰めた。
去年の11月24日の夜、魏屯派出所の劉保軍をはじめとする悪らつな警官らは続けて王さんの家で不法な家宅捜査を行った。彼らは手に電気棒をもち、捜査証明書も呈示せず、テレビ、VCDやテープレコーダー、オートバイなどを奪って行った。その後、家族は物の行方を尋ねたが派出所の警官の劉保軍と張大波は奪ったものを返すどころか、かえって王さんの家族にまで手を出して、張涛は王さんの身内の歯を一本殴り落とした。王さんの家の「莱宝馳」オートバイはいまだに返さず、彼らが勝手にそれに乗って走り回っているという。このように王さんの私有財産は悪らつな警官らのものになってしまった。
2006年10月30日
(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2006/10/29/141289.html)
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