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本日198人が「厳正声明」を発表——強制洗脳が無効になると声明

——今日まで延べ347,672人が声明を発表

(明慧日本)編集者注:「厳正声明」とは、強制的な洗脳のため、法輪功への信仰を放棄する書面の保証書に署名した学習者が、再び修煉に戻り、自ら犯した過ちを倍にして補う意思を表すために発表したものである。本名の使用が求められ、偽名の使用が禁止され、さもなければ声明は無効となる。偽名を使用した者は、いったん発見されると直ちに発表した声明が削除される。

 このような声明文は毎日多数発表されているが、明慧ネット(日本)では毎日一篇を取り上げており、中国で弾圧されながらも真相が伝わること、そして返本帰真を渇望する法輪功学習者の心からの声を届ける。   

 

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 厳正声明


 私は1998年に修煉を始め、当時は9歳だった。ずっと母と一緒に学法をしていた。学法してから、私はいろいろな面において向上できた。しかし、1999年7.20に法輪功への迫害が始まり、母は何度も不法に拘禁され、最後には不法に2年の実刑判決を言い渡され、父も不法に洗脳センターで拘束されていた。その当時、母と父を救いたいがゆえに、叔母の言われた通りに数人の法輪功学習者と両親を裏切ってしまった。その後、私は叔母のところで生活をするようになり、学法もやめて、署名すべきではないのに先生に言われた通り署名をしてしまった。それ以来、私は頑固になり、中学を卒業することはできなかった。師父に申し訳ないと思う。去年、厳正声明を書いたのは、母が書いたのを写して出したものだ。今、再び修煉の道を歩むようになった私は、厳正声明は自分自身で書くべきものだと思った。ここにおいて、私はこれまでの大法の教えに反するすべての言動が無効になることを声明する。三つのことを良く実行し、正法の過程に追いつきたいと思う。

 万根 2006年10月20日

 2006年11月2日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/11/2/141552.html