■日本明慧 http://jp.minghui.org/2006/11/03/mh052194.html 



長沙新開鋪労働教養所は法輪功学習者の周永兵さんに毒物を注射

(明慧日本)2006年10月18日夜、湖南省長沙新開鋪労働教養所の6人は、法輪功学習者の周永兵さんを湖南省岳陽市洛王に拉致した。

 周永兵さんは9月30日に迫害のためノイローゼになり、もと住んでいた住所が分からなくなったため、新開鋪労働教養所の警官は家族に通知した。その当時、周さんはすでに立つことや話すこともままならず、両手は絶えず動いていた。その身体には、縄で縛られた跡があり、手にもたばこによる火傷の跡が見られる。2006年9月26日、周さんの両親は息子を見た時点ではまだ何の負傷もなかったが、この現状を見て周さんの家族は非常に悲しんでいた。そこで警官は、千元で方をつけようとしたが、周さんの家族は千元を受け取らず、労働教養所に息子を治療するよう求めた。

 新開鋪労働教養所に新任の所長が来たが、ずっと表に出ていなかった。周さんの家族はパトカーを留置した上、警官と岳陽市のある病院に行ったところ、警官は病院で医師に対して、周さんは修煉したため走火入魔になった、と話した。それを聞いた医師は、周さんの入院を拒絶した。その後、何とかして周さんは岳陽市の康復病院に入院した。その後、家族による再三の詰問のもとで、警官は初めて、周さんに毒物を注射したことを認めた。

 周さんの家族は、まず息子を治療した上で、息子の妻を釈放するよう求めた(周さんの妻の劉丹さんはいまだに朱州白馬労働教養所で拘禁されている)。パトカーはいまだに地元の民衆によって岳陽市洛王に留置されたままである。

 2006年11月3日


(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2006/11/3/141641.html

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