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韓国の各界は中共による臓器摘出に注目(写真) 文/韓国の法輪功学習者 (明慧日本)2006年10月17〜19日、カナダ前国会議員デービッド・キルガー氏と国際人権弁護士デービッド・マタス氏は、韓国の人権組織の招待に応じて韓国を訪問し、記者会見を行った。中共による法輪功学習者の生体からの臓器摘出について発表した彼らの報告は、韓国社会で大きな反響を引き起こした。
辛鶴用議員は報告会議で祝辞をした。辛議員はキルガー氏およびマタス氏の発言を聞いてから、これは中国の法輪功学習者が受けた人権侵害の状況を知る良い機会である、と述べた。 第三回国連NGO平和大使であり、元国会議員の金浩一氏は、「死者の遺体に対する不当行為ですら刑罰によって罰せられる。生きたままの人間から臓器を摘出することは決して許されることのできない残酷極まりない行為である」と述べた。金氏はただちに中共による迫害を制止することについて最大の努力を尽くすと誓言した。 その後、法輪功を修煉したがゆえに、中共に不法に10年間という重い実刑判決を言い渡された朝鮮系の法輪功学習者・金学哲さんの母親、権清子さんも出席して発言した。金さんは獄中で血液を検査されたため、権さんは息子が臓器を摘出される危険に犯されていることを心配し、人々に息子を救助するよう呼びかけた。この話を聞いて、会場は静まり返っていた。 報告会議が行われた日の午後、韓国のPress Center外国記者クラブでも記者会見が行われた。YTN TV、MBC TV、中央日報、Up Korea、毎日経済などの主要なメディアが、今回の中共による臓器狩りについての報告を報道した。 2006年11月4日 (中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2006/10/22/140783.html) (英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2006/10/24/79267.html) |
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