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法輪功学習者・劉永旺さんは唐山冀東監獄で受けた迫害

(明慧日本)北京の法輪功学習者の劉永旺さんは2006年5月、河北省保定市新市区の裁判所で不法な判決を受けてから、現在は不法に河北省唐山冀東監獄で迫害され続けている。劉さんは5月24日から、断食を始めて迫害に抗議し、すでに166日間が経っている。毎日2回の灌食を受け、非常に痩せこけている。

 劉さんは6月から唐山冀東監獄に投獄されてから、その家族はずっと監獄に劉さんとの面会を求めていたが、監獄側は常に、劉さんは協調的ではなくまた面会するのに適切でない、などの理由で家族間の面会を拒絶し続けてきた。今年8月末、保定から来た劉さんの老年弱体の父は、石家庄から帰って来た兄は、そして妻および娘たちは再び監獄で面会を求めたが拒絶された。中秋節の前に、上海から唐山にやって来た劉さんの妹の家族と、保定から唐山にやって来た劉さんの妻と娘は、他郷で眠れない中秋節を過ごして2日後にやっと劉さんと面会することを許された。その家族の話によると、迫害のため劉さんは失禁するようになり、もう歩けなくなっているという。

 情報によると、法輪功学習者の劉さんは常にはっきりとして、自分の大法弟子としての使命を忘れることなく、留置場であろうと監獄の中であろうと、衆生を救い済度することを重視し、劉さんと接触したことのある警官および受刑者らは皆、法輪功に対する態度が変わりつつあるという。

 本文を見たすべての法輪功学習者は、強大な正念を発し、法輪功学習者を迫害するすべての邪悪な要素を徹底的に解体させ、中国において法輪功学習者を迫害する形勢を変え、すべての企てを否定し、同修を救助し、それらの中共に利用されている警官に真相を伝えるように呼びかける。

 2006年11月4日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2006/11/3/141657.html