■日本明慧 http://jp.minghui.org/2006/11/04/mh063747.html 



瀋陽の法輪功学習者・張岩さんは深センで連行された

(明慧日本)遼寧省順豊速達有限会社(香港資本投資会社)の人事主任・張岩さんは10月23日の午後深セン空港で、路頭に迷っている法輪功学習者と確認され、直ちに悪辣な警官に連行された。

 法輪功学習者・張岩さんは瀋陽市瀋河区小西路に在住。2002年にやむを得ず路頭に迷うにようになった。張さんは大学院卒の学歴と長期に亘り労働経済管理方面の仕事に従事したキャリアを持っていたため、今年の10月16日に遼寧省順豊速達有限会社(香港資本投資会社)に雇われ、東北区域の人事主任を担当した。張岩さんは出社した一日目に、会社により深センの本部に育成訓練に派遣された。10月23日に順豊北京支社が東北区で予算会議があるため、張岩さんはまた深センより北京へ会議参加のため飛んで行くことになった。23日の午後深セン空港にて安全検査のため、身分証明証を確認する時、張岩さんは路頭に迷っている法輪功学習者であることが発覚し、直ちに連行され、瀋陽市瀋河小西派出所により瀋陽へ連行された。

 張岩さんにはもともと幸せな家庭があった。思いやりのある妻、物分かりの良い娘、羨ましい職業、充分な収入があった。しかし1999年7・20に悪党が法輪功を迫害し始めて以来、この家庭は苦しみをなめ尽くした。夫婦とも法輪功学習者だったため、不法に拘禁されて、仕事を失い、子供は瞬く間に両親の愛を失った。その後、警官は常に突然ドアをノックしたり、嫌がらせをしたり、家宅捜査した。12歳の娘はずっと恐怖と心配の中で日々を過ごした。両親がいつまた突然連行されていくか分からない状態だった。

 2002年上半期、張岩さん夫婦は二人とも仕方なく、子供を親族の家に預けて、家を離れた。

 娘を学校に行かせる費用を稼ぐため、家庭の基本的な生存を維持するために、張岩さんはずっとアルバイトをして金を稼いでいた。今年の10月16日に彼は以前の仕事をやめ、遼寧省順豊速達有限会社に雇われた。思いがけなく、一週間しか経たない内に、悪辣な警官に連行された。

 2006年11月4日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2006/11/2/141561.html

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