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唐山荷花坑労働教養所が法輪功学習者を迫害する手段

(明慧日本)唐山荷花坑労働教養所は2004年末に「攻略班」を設置した。当該班は4人の警察大隊の隊長に直轄され、8人の用心棒が配属されている。これらの用心棒は重刑の受刑者から選ばれた。当時、労働教養所に30〜40人ほどの法輪功学習者が監禁されており、警察は彼らを順番に攻略班に送り、そこで、肉体的、精神的に二重の迫害をした。拷問手段は木の棒で滅多打ち、電気棒で電撃、ロープが肉に食い込むほど縛る、死人ベッド、寝かせないなどがある。そこに送られた法輪功学習者は数日間、多くは数カ月迫害された。

 法輪功学習者・張利さんは2004年11月18日に攻略班に送られたが、連続50数時間寝かせてもらえなかった。しかも、同時に4〜5人の受刑者に順番に滅多打ちされ失神した。このような迫害は当該労働教養所では軽い方である。

 法輪功学習者・周賀宝さんは当該労働教養所で迫害され、自力で歩けなくなった。

 法輪功学習者・党愛民さんは当該攻略班で迫害され、長期に血を吐き、食べたご飯を全部吐き出したにもかかわらず、毎日15〜16時間の重労働を強いられ、極めて衰弱している。

 法輪功学習者・李国民さん、肖国起さんは攻略班で殴打され、両足の感覚を失い、両目の視力がほとんどなくなった。

 法輪功学習者・常玉洲さんは攻略班で滅多打ちされ、尾骨が骨折してしまった。

 法輪功学習者・王魁義さんは労働教養所で長期に殴打されたため、両足の感覚を完全に失った。

 2006年11月5日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/10/30/141342.html