文化の日:法輪功学習者が名古屋で法を広め、真相を伝えた(写真) 文/愛知県の法輪功学習者
(明慧日本)2006年11月3日は文化の日であった。この日、愛知県の法輪功学習者は休日を利用して、名古屋市内の中心地にある栄広場公園で法を広め、真相を伝える活動を行った。
| 栄広場公園でパネルを立て、横断幕を掲げ、法輪功の動作を実演する法輪功学習者 |
公園内で、通行人たちに最も近い場所でパネルを立て、法輪功が世界中に広がっている状況および中国大陸で中共当局の迫害によって亡くなったあるいは身体障害者となった法輪功学習者の受けた迫害の真相を紹介したと同時に、「真善忍」、「法輪大法はすばらしい」「中国(中共)は法輪功に対する迫害を中止せよ」、「中国で法輪功に対する残酷な拷問が行われている」「中共強制収容所で法輪功学習者の臓器を盗って売り飛ばし、遺体焼却による証拠隠滅に強く抗議」と書かれた横断幕を掲げ、中共が「真・善・忍」を修煉している法輪功学習者に対して7年もの間行ってきた残酷な迫害を暴露し、この迫害を直ちにやめるように呼びかけた。
野球セ・リーグ優勝を果たしたばかりの地元の有名な中日ドラゴンズの監督・選手たちの優勝パレードが当日の午前10時30分〜11時、公園のすぐそばにある大通りを通るため、多くの野球ファンと市民が早めに大通りの両側で待っていた。法輪功学習者は公園での準備を済ませてから、大通りの両側にいる人々に真相資料を配った。日本のマスコミの報道によると、当日、中日ドラゴンズの優勝パレードを見に行ったファンたちは約35万人いたという。
公園は町の中心にあり、およそどの方向からも公園に掲げた横断幕が見えるため、たくさんの人々が法輪功の真相を目にした。ある通行人は穏やかな煉功の様子を見て、中共がなぜ法輪功を弾圧しているのか理解できないとして、自ら机の上に置いてある資料を手にして持ち帰った。
多くの通行人の中で、縁のある中国の人々もいた。その中で、翌日帰国する予定の中国人の40代の男性2人がいた。彼らは『中国共産党についての九つの論評(以下、九評)』をほしかったが、DVDでは中国の税関を通る時、検査・押収されると心配し、『九評』の新聞を受け取り、すぐに読みたいと話した。そして学習者は、中国大陸の人々と海外の華人で、共産党及びその予備組織から離脱した人がすでに1500万人を超えたことを彼らに伝えた。
ある中国大陸出身の女性はパネルの前でしばらく見ていた。学習者は彼女に中国語と日本語の真相資料を渡すと、彼女は喜んで受け取った。彼女は、中国にいる両親が法輪功を学んでいると話した。
この一日のイベントを通して、多くの人々は法輪功の真相を知るようになった。日本では今後、中共による法輪功への迫害について多くの人が知ることによって、さらに法輪功に対して理解する人が増えるであろう。中共が世界を騙していることはきっと長く続かない。
2006年11月7日
(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2006/11/5/141794.html)
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