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本日186人が「厳正声明」を発表——強制洗脳が無効になると声明

——今日まで延べ349,118人が声明を発表

(明慧日本)編集者注:「厳正声明」とは、強制的な洗脳のため、法輪功への信仰を放棄する書面の保証書に署名した学習者が、再び修煉に戻り、自ら犯した過ちを倍にして補う意思を表すために発表したものである。本名の使用が求められ、偽名の使用が禁止され、さもなければ声明は無効となる。偽名を使用した者は、いったん発見されると直ちに発表した声明が削除される。

 このような声明文は毎日多数発表されているが、明慧ネット(日本)では毎日一篇を取り上げており、中国で弾圧されながらも真相が伝わること、そして返本帰真を渇望する法輪功学習者の心からの声を届ける。  

 

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 厳正声明


 1999年7.20から、中共が法輪功を迫害し始めてから、私は地元の派出所に不法に拘禁され、警官に保証書を書くよう脅迫された。恐れる心が生じた私は、書くことを承諾した。しかし、その夜不法に戒毒所に拘禁された。地元の警官は私に保証書を書くように、私の父を誘導し、一緒に私を説得した。私は言われた通り保証書を書いた。家に帰ってから、派出所の者、父の会社の同僚はいつも私の前で師父と大法をけなす話をしていた。私はそれを制止しなかった。不法に拘禁されている間、さまざまな圧力と脅迫のもと、私は法輪功を否定するようになり、そして警官が他の学習者を迫害することに加担した。労働教養所で行われた座談会の中で、師父と大法をけなすことを言い、良くない影響をもたらしてしまった。地元に戻って来てから、地元の警官は私に反省書を書くように言い、私は何ヶ月間も書き続けていた。そこで警官は私に、他の同修に対して大法の書籍の出所を探るように命令してきた。私は言われたように同修を裏切ってはいないが、やはり同修に北京に行かないよう進めたことは、迫害の目的に合致する行動であった。天安門焼身自殺のでっち上げ事件が発生してから、警官は私を派出所まで呼び出し、そこで私はもう修煉しないなどを言った。留置場で不法に拘禁されている間、邪悪の話に合わせて、修煉しないなどと言い、そして署名をした。その後、就職先を探すとき、法輪功をけなす試験問題が出され、私はそれを答えて大法を否定してしまった。ここにおいて、私はこれまでの迫害における大法の教えに反するすべての言動が無効になることを声明する。再び修煉し直し、大法にもたらした損失を倍にして取り戻し、法を正す時期の大法弟子として三つのことを良く実行していきたいと思う。

 龍小林 2006年11月3日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/11/9/142050.html