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黒龍江省の法輪功学習者・田玉玲さんは迫害により危篤


 文/大陸の法輪功学習者

(明慧日本)黒龍江省の法輪功学習者・田玉玲さんは、8月23日に自宅で黒龍江省公安局の警官に拉致され、その後濱県第一留置場で拘禁された。田さんは70日間にわたる断食をする中で、副所長の楊輝、監獄の医師・呂万龍、警官の温喜庫は6回にわたって田さんに強制的に灌食を行った。特に、呂は非常に分厚いパイプで灌食を行ったため、田さんは現在も胃腸機能が衰退し、危篤に陥っている。

 田さんの家族は警官に対して、田さんを釈放するよう求めたにもかかわらず、それでも留置場は田さんを公安病院に送った。田さんは随時死亡する危険があるため、病院は入院を拒んだ。留置場は、田さんを釈放しようとせず、610オフィスの同意がないと釈放できない、と責任逃れをしようとした。

 現在、田さんは濱県病院の325号室で治療を受け、足はベッドに縛られており、毎日警官が交代で監視を続けている。そのほか、所長は随時に検査を行っている。

 ここにおいて、海外の学習者および人々に対して、中国大陸で拘禁されているすべての法輪功学習者を救出するよう呼びかける。

 関係箇所の電話番号などは省略(詳細は明慧ネットの中文を参照)

 2006年11月11日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2006/11/8/142036.html