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吉林省梨樹県の法輪功学習者・丁桂香さんは迫害により死亡


 文/大陸の法輪功学習者

(明慧日本)吉林省梨樹県の法輪功学習者・丁桂香さんは、法輪功を修煉し、法輪功の真相を伝えたため、何度も不法に拘禁され、長期にわたって迫害、恐喝、拷問に遭い、2006年8月27日に死亡した。

 吉林省梨樹県小城子村に住む丁桂香さん(71歳女性)は、北京で法輪功の件で陳情したため、小城子派出所に梨樹県留置場まで拉致された。その家族はこの情報を手に入れてから、梨樹県に戻る途中、金銭の贈与によって丁さんを釈放させることができた。帰ってから間もなく、地元の派出所に不法に梨樹県留置場で半月以上にわたって身柄を拘束された。

 釈放されてから、丁さんは各地をさすらう日々を送るようになった。丁さんは手書きの「法輪大法はすばらしい」のスローガンを貼り付けた際に拉致され、吉林省公主レイ(山へんに令)監獄に不法に10ヶ月にわたって迫害された。

 戻ってから、地元の派出所の者は常に丁さんの私生活を妨害していた。ある時警官は突然丁さんの家に侵入し、明らかに丁さんのような老人が着るような服を発見した警官は、この服は誰のだと問い詰めた。丁さんはそれに応じなかったため、警官は何とこれだけの理由で、70歳を超える丁さんを、長春市黒嘴子女子労働教養所に不法に1年間拘禁した。

 このように長期にわたる迫害と拷問のため、丁さんは重い病気を患って危篤になり、2006年8月27日に迫害により死亡した。

 2006年11月12日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2006/11/9/142058.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2006/11/12/79861.html