遼寧省:法輪功学習者・解明義さんは連行され行方不明
(明慧日本)遼寧省の法輪功学習者・解明義さん(男性)は、2006年9月10日午後、引越しをした際に当地の警察に連行された。警察署での拷問に耐えられなかったため、警察の捏造した事実を認め、その後遼陽留置場に監禁された。家族は面会に行ったが拒否された。解さんに物を送ることは禁じられ、金しか許されなかった。家族が数回にわたって留置場に「解さんはいるか」と打診したが、パソコンで調べても解さんの名前が見つからない。実情を知る者によると、最近、遼陽留置場に監禁されている法輪功学習者の一部が瀋陽へ移されたという。遼陽留置場の看守である苗振声に聞いたが、彼は「解さんはまだここにいる」と言ったが、面会を拒否された。
中共の法輪功学習者の臓器摘出事件が暴き出された後に、当局は、現在証人や証拠を消すのに急いでおり、遼陽留置場に監禁されている法輪功学習者たちの安否は本当に心配だ。ここで、海外のマスコミや政府が当該留置場に監禁されている法輪功学習者の安否に注目するように呼びかける。
2006年11月13日
(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2006/11/13/142328.html)
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