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江蘇省徐州の4人の法輪功学習者が2004年に受けた迫害

(明慧日本)1999年7.20以来、江沢民政権の法輪功に対する迫害が全土にわたってから、江蘇省徐州の法輪功学習者・杜玉美さんたちが北京に陳情する途中で、徐州の公安局の者に、天橋派出所まで拉致されてから、不法な尋問を受けてから釈放されたが、それ以来、居委会、警官および会社の上司らは、いつも法輪功学習者の動向を監視するようになった。

 2004年1月17日、天橋派出所は杜さんを拉致し、そして強制的に写真撮影した後、杜さんを鉄の籠に手錠をかけてから、不法に杜さんの家宅を捜査した。ある警官は杜さんに、まだ法輪功を修煉するかと聞いたとき、杜さんはまだ修煉すると答えた。そこで警官は、いつかおまえと家族を皆殺しにしてやる、と言った。また、もう一人の警官は杜さんに対し、いったい何をしたのか話せ、と言ったところ、杜さんは、私は何の法に触れることもしていない、と答えた。そこで警官は、他の学習者がおまえを裏切ったぞ、それでも言わないのか、と言うと、杜さんはそれ以降何も言わないようにしていた。

 翌日午後11時ごろ、警官は杜さんおよび趙徳宇さんたち4人の法輪功学習者をそれぞれ到丁楼および北山拘留所に拉致し、不法に15日間拘禁した。その後、また彼らを東方ホテルで続けて拘留してから、15日間洗脳を行った。そして最後の日に、警官は、家族が会社に行く権利と子どもが学校に行く権利を剥奪するという恐喝のもと、学習者たちは意に反して大法と師父に申し訳ないことをしてしまった。

 ある法輪功学習者は北山拘留所から出てから、ある警官に1万元をゆすりあげられた。そして、その学習者の妻も、もともと勤めていた大手企業から、小さな会社に転勤させられた。もう一人の法輪功学習者は、会社を辞めさせられ、その妻も連座され、同じく辞めさせられた。学校に通っている子どもを抱える学習者たちは、生活にといて非常に苦しんでいる。

 2006年11月15日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/11/11/142205.html