日本明慧
■印刷版   

江蘇省塩城市610オフィスは複数の法輪功学習者を拉致

(明慧日本)江蘇省塩城市610オフィスおよび塩都県公安局の警官は、ここ2週間以内に複数の法輪功学習者を拉致した。中には、郵便局の退職職員の張秀欄さん(66)および周学英さん、郭欄香さん、張淑英さんおよび多くの身元不明の学習者たちが塩都県公安局に拉致され、法輪功の資料の出所について尋問した。今のところ、周さんはすでに留置場で拘禁されていることが分かったが、他の学習者についての詳細は不明である。

 法輪功学習者・張秀欄さんの夫は、心臓の手術を行ったばかりであり、非常に衰弱している中で、妻が拉致されたことを耳にして大変苦しんでいる。周学英さんの夫も60歳を過ぎ、いろいろな病気を患う身であるが、拉致された妻を非常に心配している。張淑英さんは、これまでに3年の労働教養処分を言い渡された上、少し前に夫が他界したため、大変辛い思いをしている。やっと今年の春、新しく孫が生まれて少しは楽しみを取り戻せたが、現在家族は皆非常に苦しんでいる。

 2006年11月16日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/11/16/142555.html