師父からいただいた法器
(明慧日本)最近、師父の新経文「徹底的に邪悪を解体する」を読んでから、ある中国大陸の同修の労働教養所での物語りを思い出した。ここで書き出して、皆と交流したいと思う。
話は、迫害が始まった段階に戻るが、ある新しい学習者は『転法輪』をまだ一通り読み終えずに真相を伝えていた。ある時、数人の長年修煉してきた学習者たちと真相を伝えていた時に拉致され、労働教養所に不法に監禁された。労働教養所の中のすべての大法弟子は『転法輪』を暗記できていた。この新しい学習者も一緒に、後をついて暗唱し、やっと一通り『転法輪』を読み終えることができた。同修と交流する時、彼は「師父は私達に法器をくださるのだ」と言った。その場にいた皆は、彼が新しい学習者だと思って相手にしなかった。それから彼はずっと「師父は私達に法器をくださるのだ」と唱えてきた。
その後、また他の法輪功学習者が拘禁された時、この学習者は師父の新経文および発正念の口訣「法正乾坤、邪悪全滅」「法正天地、現世現報」を監獄者の中にいる学習者たちに教えた。この新しい学習者はこれを聞いて喜び、「これこそが師父が私達にくださった法器なのだ」と言った。それ以来、この新しい学習者はこの口訣を唱え、警官に尋問される時、どんな問題についても「法正乾坤」と答え、何を聞かれても「邪悪全滅」と答えた。その後、警官はどうしようもなく、誰も尋問しなくなった。それ以来、この新しい学習者はただちに釈放された。警官は、この新しい学習者は精神病者だと思っていた。
その後、ある天目の開いている学習者は、この新しい法輪功学習者の空間場は透き通っているほどきれいで、労働教養所の他空間は浄化された。これは、邪悪が耐え切れず、どうしようもなくなり、この新しい学習者を釈放したのだ、と言った。
(編集者注:この大法弟子の師父と法を信じる信念こそが、監獄を抜け出せた根本的な原因である。他の同修は発正念をする時、師父がおっしゃったように行い、人心をもってこの文章にある具体的な形式を模倣してはならない。)
2006年11月16日
(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2006/11/14/142409.html)
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