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大連の法輪功学習者の関越さんが受けた迫害の状況

(明慧日本)大連の法輪功学習者の関越さんは2006年6月2日、会社で拉致された。その後、家財を没収され、少なくともノートパソコン2台、プリンタ5台および他のいろいろな設備を没収された。さらにひどいことに、子どものために印刷された漫画および関さんの妻が日本語を勉強する時に用いる電子辞書までも没収された。

 6月28日、関さんは砂河口区の検察に不法に拉致された。この間検察は関さんを不法に起訴することを企んだが、証拠不十分のため、10月末まで関さんを逮捕できなかった。

 情報によると、すでに5ヶ月間父を見ていない子ども(現在生後13ヶ月)は、毎日父親に会いたがっている。関さんが不法に拘留されたため、住宅ローンの返金も問題になり、関さんの両親も、息子が不法に拉致されたことで非常に悲しくなり、毎晩睡眠薬なしでは眠れない日々を送っている。

 善悪には報いがあることは真理であり、法輪功学習者たちが真、善、忍に基づいて活動し、いかなる人にも害を及ぼしていない。法輪功学習者およびその家族は無辜な被害者である。いまだに迫害を行っている人は、自分の将来を考えて、迫害をやめるようにすべきだ。

 近いうちに検察は起訴趣意書を裁判所に提出する予定で、関さんに対して不法な裁判を行う予定である。海外および国内の法輪功学習者は正念を発し、大連の法輪功学習者・関越さんを迫害するすべての黒い手と卑しい鬼および共産党の要素を徹底的に取り除き、関さんを拘禁するという陰謀を解体させ、関さんが無事に戻れることを正念をもって支援していこう。

 2006年11月17日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/11/4/141725.html