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ハルビン長林子労動教養所に直ちに徐新牧さんを釈放するよう要求する

(日本明慧)明慧ネットの報道によると、石家荘の大法学習者の徐新牧さんは帰省した時、法輪功の真相の資料を持っていただけで、鉄道の警官に発見されて3年の労働教育を言い渡され、ハルビンの長林子労動教養所の第5大隊に拘禁されている。現在、徐新牧さんの体はきわめて衰弱し、血圧は264に達し、いつ血管が破裂して死亡してもおかしくない。しかし、長林子労動教養所は人の命を無視して、様々な口実をつけて釈放しない。 

 徐新牧さんは2005年6月長林子労動教養所に入った時、健康診断は不合格で、血圧が220あまりで、今年の始めから250になり、長林子労動教養所はずっと服役中の一時出所を許可しなかった。今年の9月初めから、徐新牧さんの血圧は264に達し、いつでも血管の破裂により死亡を招く情況になっても、長林子労動教養所は一回一回時間を延ばし、近頃ついに釈放を同意したが、しかしいろんな手続きを全部揃わないと釈放しないと強調した。法輪功学習者の一時出所の手続きが極めて複雑で、各級の官吏は自分の地位を守るため、責任を負うのを恐れ、互いになすりつけ、いわゆる手続きはいつまで揃うか分からない。ただし、徐新牧さんは常に命が危篤である。 

 ハルビン長林子労動教養所は法輪功学習者への迫害がとても凶暴残虐で、洗脳を強制し、残虐な体刑は普遍的に存在しており、海外のメディアで絶えず暴露されている。悪らつな警官の趙は、死ななければどれだけ殴打してもよい、たとえ死んだとしても表に正常死亡と書けば済む、どうせ労働教養所は毎年死亡達成数が要求されているんだ、と言った。 

 徐新牧さん以外にも、黒竜江省ハルビン市の化学工業第二工場の従業員の欧学元さんは、大法をかたく信じ、邪悪に妥協しなかったため、趙爽らの悪らつな警官に何度も電気棒で電撃され、殴打され、鉄の椅子など多種の残虐な拷問と過酷な労働を強いられ、精神と肉体ともにひどい迫害を受け、体は極度に衰弱し、内臓の器官まで深刻な破壊を受けた。2006年10月17日に冤罪が晴れずこの世を去った。 

 黒竜江省依蘭県迎蘭中学の教師の孫培臣さん、長林子労動教養所で2年を拘禁され、法輪大法への信念を堅持したため、何度も残虐な拷問を受けた。残酷な迫害で孫培臣さんの歯は全部緩くなり、胸部が痛くてたまらず、呼吸困難になり、骨と皮ばかりに痩せこけ、気息奄々として、まったく別人のように顔が変形した。労働教養所は責任を逃れようと慌てて孫さんを家に送った。しかし26日後、孫さんは2006年7月3日にこの世を去った。 

 ハルビン市方正県炭鉱従業員の張祥富さんも、長林子労動教養所で多くの非人道的な苦難を受けた。

 ここでハルビン長林子労動教養所の警官たちに忠告する。中国共産党に協力して悪事を働き、善良な修煉者を迫害しないでください! あなたたちと家族に美しい未来があるよう、今から法輪功への迫害を停止して、直ちに石家荘の法輪功学習者の徐新牧さんを釈放してください!

 2006年11月18日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/11/6/141875.html