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『九評』二周年:シアトルで各界が中共解体を呼びかけた(写真)

(明慧日本)大紀元の『共産党に関する九つの論評』の発表二周年を記念して、シアトルの各界は2006年11月18日にチャイナタウンでパレードを行うと同時に、中国共産党からの脱党者1540万人を声援した。集会では、中国の民衆が天意に従い、公に中共独裁政権に対し「NO」を言い、共に邪悪な中共を解体しようと呼びかけた。

パレードの様子

米国西部の天国楽団はサンフランシスコから応援にかけつけた

ワシントン州上院議員ジャコブセン・ケン(Ken Jacobsen)氏は集会で支持を表明 

世界連盟シアトル支部共同会会長・周昭亮氏:多くの中国人が覚醒して中共から離脱したことは中国に希望をもたらした

 当日の集会は午前11時ごろからシアトルのチャイナタウンの「喜慶公園」で行われ、米国西部の天国楽団はサンフランシスコから応援にかけつけ、ワシントン州上院議員のジャコブセン・ケン(Ken Jacobsen)氏は集会で支持の演説を行い、「中共による犯罪行為はすでに許されるものでなく、最期を迎えている。このような状況の下で、中国の民衆は早く覚醒し、中共から離脱し、この邪悪を解体しよう」と呼びかけた。集会には、脱党サービスセンター代表、自ら迫害を受けた法輪功学習者、民主運動の活動家および現地の華僑たちが参加した。

 パレードは集会の後に行われた。シアトルの警察はパトカー4台、白バイ12台と自転車隊を出動し、パレートを順調に終えた。パレード隊はチャイナタウンを2周回り、市の中心地にあるメイン大通りを通過し、最後に市中心部にある西湖広場で解散した。途中、多くの民衆は天国楽団の演奏に耳を傾け、パレードの趣旨を知った人々は皆支持した。

 明慧記者・黄凱莉=シアトル報道

 2006年11月20日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2006/11/20/142817.html