■日本明慧 http://jp.minghui.org/2006/11/21/mh234634.html 



オーストラリア:クイーンズランド大学で「真善忍美術展覧会」を開催(写真)

(明慧日本)オーストラリアの法輪功学習者は10月28日から11月11日まで、オーストラリア南部のクイーンズランド大学にある図書館で2週間にわたる「真善忍美術展覧会」を開催した。多くの学生と教職員はこの展覧会によって、中国共産党の法輪功に対する迫害の真相をより深く認識でき、この残酷極まりない迫害に大きな震撼を抱いた。

南部クイーンズランド大学にある図書館で、法輪功学習者は見物人に「真善忍美術展覧会」のことを説明

 今回のこの活動に大学生たちは「わたしたちはオーストラリア政府に手紙を書きたいです。オーストラリア政府は中国とビジネスをするだけではなく、中国共産党政権の下で行われてきた人道に反する迫害の蛮行を無視しないでほしいし、それにこの天地を覆すほどの迫害を制止することに力を注いでほしいです」とか、「近く中国へ中国語を学びに行く予定になっているため、そのときは必ずそこの学生と教職員に迫害の真相を伝えます」などのメッセージを寄せた。

 南部クイーンズランド大学にある図書館で開催された「真善忍美術展覧会」について、「法輪功が中国共産悪党に迫害されているのを知っていますが、それをよく考えることはありませんでした。展覧会から大きな震撼を受けました。迫害はこのうえなく残酷なもので!わたしの心まで涙を流しています」と、もうひとりの大学生が言った。

 図書館の管理員も「展覧会の内容は中国人の学生に不快感を与えるかもしれませんが、これは余計な心配だと思っています。自由に情報提供できる大学において行われたたこの活動は、中国人の学生にとって非常によい勉強の機会になります。この展覧会は素晴らしかったです!」と意見を述べた。中国大陸からの留学生は目が覚めるはずだ。

 2006年11月21日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/11/16/142562.html

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