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山東、遼寧、吉林、雲南省:4人の法輪功学習者が迫害により死亡

(明慧日本)

 山東省イ坊市:馮淑娟さんは迫害で障害者になり死亡

 馮淑娟さん(56歳女性)は、山東省イ坊市坊子区南流鎮(南流鎮原帰安丘市の管轄)蘇家村の出身で、以前は交通事故によって骨盤の左右にある寛骨が砕けたため、治療後は杖に頼っても歩くことが困難だった。しかし、大法に出会ってから、煉功によって体が軽くなり、歩くことも家事もできるようになった。家族も一緒になって喜んでいたという。大法が迫害を受けてから、馮さんは北京へ直訴に出かけた際、安丘市の北京駐在公安警察に顔の形が変形し、目が見えないくらい腫れ上がるまでひどく殴打された。南流鎮に戻されてから、派出所が家族に対して5千元を強請り取ってから、ようやく馮さんを解放したという。馮さんは精神的重圧によって、精神異常を来たし、日に日に病状が悪化し、2006年8月12日に死去した。

 遼寧省凌海市:馮桂琴さんは迫害されて死亡

 馮桂琴さん(65歳女性)は遼寧省凌海市板石溝郷黄土村の出身で、1997年に法輪功の修煉を始めた。修煉後、長年患っていた気管支炎が完全に治った。1999年7.20以降、北京で直訴した際、地元の警察に電気棒による拷問を強いられ、殴る蹴るなどボコボコにされた上、拘置所に不法に40日間監禁された。馮さんはその後、2度にわたり15日間の監禁に強いられ、1800元を強請り取られた。また、地元の警察は何度も自宅へ嫌がらせをしたという。馮さんは、悪党らが長期にわたり法輪功に対する迫害の中で、2006年9月4日に自宅で死去した。

 吉林省大安市:孫玉芬さんは迫害されて死亡

 孫玉芬さん(56歳女性)は、吉林省大安市の法輪功学習者で、1998年頃に大法に出会ってから、深刻な心臓病が完全に治った。1999年、中共は孫さんに対して絶えず嫌がらせをしたため、彼女は家を離れる羽目になり、落ち着く場所がなくなった。それでも、悪党らの嫌がらせが絶えなかった。孫さんは長期にわたる精神的抑圧の下、心臓病が再発し、2006年9月12日この世を去った。

 雲南省紅河州建水県:朱美英さんは迫害されて死亡

 朱美英さん(76歳女性)は、雲南省紅河州建水県臨安鎮城郊事務所の農民で字が読めない。1999年に法輪功の修煉を始め、煉功を堅持し、常に説法を聞いているうちに、長年の持病が治り、心身ともに健康になった。1999年7.20以降、朱さんは真相を伝え続けた。2002年8月、娘の朱麗栄さんの自宅が家宅捜査され、強制連行されて2年の実刑判決を言い渡された。朱さんはそのため、修煉する環境を失った。それに加えて、中共から絶えず恐喝、嫌がらせを受けた精神的重圧で、朱さんの体はますます衰弱し、2004年12月30日にこの世を去った。

 2006年11月22日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/11/22/142961.html